ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ミカウバーのI ❤️Britain ⑥ パブ編 其の1

2021-04-16 09:10:00 | 日記
久しぶりのミカウバーのI ❤️ Britainのお時間です。

早いものでこのシリーズも6回目になりました。

イギリスと言ったらバブを忘れてはいけません。イギリスのパブについて書いていきたいと思います。




その1回目です。

僕の最初に住んでいたStratford-Upon-Avonには当時38ものバブがありました。
観光地とは言え人口2万数千人の小さな町にバブが38もあると言うのは多いと思います。

先ず向こうに行って驚いたのはバブって日本の居酒屋みたいに仕事帰りに寄ってアテを食べながら飲む所では無いと言うことです。

尤もランチタイムにはパブ飯を食べに行くことはあります!

バブって顔見知りに会いにいく社交場みたいな存在なんです。だからStratfordの様な田舎町では一回家に帰ってご飯を食べてから改めてパブに行くと言う感じなんです。

基本的なパブの飲み方は例えば3人で行ったら1人一杯ずつ奢りを3回やって一周回ったら(3杯飲んだら)お終いです。

初めてパブに行って日本の飲み方と違って驚いた事は 👇 👇 👇

①ビールは一気に飲まない。チビチビ飲む
②ビールの泡は注いでいる時に全部落とす。
③おつまみはクリスプスと言われるポテチなどの乾きもののみ。
④お酒を楽しむと言うよりおしゃべりを楽しむ

特にビールの飲み方ですね。日本人は冷たいビールをまずはググっと一気に飲むんだけどそんな飲み方するは人は誰もいないのが不思議でした。
しかもビールを注ぐ時に泡を全部落としてしまうんです。

ビールの泡が無い〜!何故注ぐ時に全部落としてしまうんだ!

この光景は衝撃的でしたね!

泡のないビール🍺なんか日本人の僕には考えられなったですね。

基本的にイギリスのジョッキーは2種類で大ジョッキーは1 Pint (568ml)とその半分のHalf Pint です。

1pintって中瓶より多いけど大瓶よりは少ないと言う意外と中途半端な量なんです。

オーダーする時は

(One )Pint of lager,please! とかHalf pint of bitter please! と言います。

その時にお金を払って飲み物を受け取るキャッシュ・オン・デリバリーシステムになっています。

それに当時パブの空いてる時間は夜の11時まででした。
閉店の合図はパブによってまちまちなんですけど鐘🔔を鳴らす所や一旦店内の照明を落とすなどしてお客に知らせます。

するとまだ飲み足りないお客はすぐさま追加のビールを買いに行くんです。2〜3pintまとめ買いしてましたね。

特に僕が大好きだったパブのDirty Duck は店の外で飲めるスペースがあるので多くのお客は買いだめをしたビール🍺をもって外でビールを楽しみます。



👆イメージ写真です


👆こんな感じで皆んなたのしみます!

閉店時間が来て店が閉まっても外には大勢お客がいてペチャクチャ話しながら生ぬるいビールをチビチビ飲んでましたね。

そして11時をかなり回ってお客がいなくなるとそこかしこに空いたビール🍺のジョッキーが転がっているのです。

パブにまつわる話はまだまだ続きますが今回はここまでです。

洋の東西は問わずお酒は楽しく飲みたいものです。

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️