僕がボチボチ洋楽のヒットチャートを流すラジオを聴く様になった頃、ラジオから流れまくっていたのがCarpentersの曲でした。
曲の良さは勿論のことヴォーカルのカレン・カーペンターの澄んだ綺麗な声がとても印象的でした。
そして今日4月22日はカーペンターズの日なのです!
正直言って僕はこんな日が有るなんて全く知りませんでした。
先ずはいつもの様にこの日の由来をググってみると
Carpentersがメジャー契約を交わし、正式にCarpentersのグループ名で活動を開始したのが1969年4月22日でした。
それに因んでCarpentersが所属する日本のレコード会社・ユニバーサルミュージック合同会社が結成40周年の2009年に制定したそうです。
そうなんや日本で制定した記念日だったんや!
そしてCarpentersについて改めてググってみると
Carpenters は、アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス出身の兄妹ポップ・ミュージック・デュオ。楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹カレンが担当。ロック全盛の1970年代において独自の音楽スタイルを貫き、大きな成功を収めた。1983年のカレンの死により活動を終えた。
グラミー賞を3度受賞、アルバム・シングルの総売上は1億枚以上のスーパーポップデュオ。
とありました。
カレンが僅か32歳で拒食症で亡くなったと言うのは当時かなり衝撃的でした。
今もそうですけどミュージシャンが若くしてこの世を去る場合オーバードーズによるものが多いので拒食症というのはチョッと信じられませんでした。
そして日本において外国人アーティストの中でアルバムの売り上げがBeatlesについで堂々の2位に輝いているのはCarpentersなんです。それだけ日本人にも愛されていたと言う事ですね。
ところが僕はつい何年か前まで彼女達のアルバムはおろかシングルさえ1枚も持っていませんでした。
何年か前にiPodに入れるために漸くベスト盤を買いました。
確かこのベスト盤だったと思います。
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Carpentersって気になる存在ではあったけど敢えてその領域に踏み込もうとはしなかったです。
寧ろ出来なかったと言った方がいいかもしれませんね。
当時僕の周りCarpentersが良いと言いまくっている同級生や先輩が沢山いたので何となく素直に良いとは認めたく無かったんですね。
勿論ラジオで彼女達の曲は絶えず聴いていたのでリアルタイムにどんな曲を歌っていてそれがヒットしているかは分かっていました。
ところでCarpentersの全米1位になった曲は何曲あるかご存知ですか?
実は全米1位の曲は3曲しかないんです!
これは意外でした。あれだけヒット曲を出していたので10曲近くは全米No.1ヒットがあると思ってました。
そこでその3曲のNo.1に輝いた曲は以下の3曲です。
① (They Long to Be) Close to You
② Top of the World
③ Please Mr. Postman
意外ですよね。Yesterday Once More やSuperstar が1位とってないなんて!
それに3曲目の1位のPlease Mr.PostmanがBeatlesもカバーしているナンバーだと言うのが少し驚きました。
彼らの代表曲で1位獲れなかった曲達です。
①We've Only Just Begun #2
② For All We Know #3
③ Rainy Days and Mondays #2
④ Hurting Each Other #2
⑤Superstar #2
⑥Sing #3
⑦Yesterday Once More #2
⑧Only Yesterday #4
こんな名曲でもNo.1獲れなかったんですね。
それでも今聴いてもCarpentersの曲は少しも色褪せていないのは流石です。
さて僕のCarpentersの曲で真っ先に思い浮かぶのはやはりYesterday Once More です。
今日はこの曲を貼り付けたいと思います。
今日は久しぶりにCarpentersの曲でも聴いてみますか!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️