日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

大相撲

2007-07-16 | 日記
新潟地震に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


さて、今大相撲が行われている。
たまに見る物として、ニュースで誰が優勝に一番近いか、横綱や大関たちはどこまで強いのか、楽しみである。

最近は国技といいつつも外国勢が強くなかなか日本人が横綱になれなかったり、新しくお相撲さんになろうとしなかったりして、少々残念な感もある。

で、気になることがあるのだけど。

なぜか横綱や大関たちに限って(そうではないかもしれないが)卑怯な業を使って簡単に勝負をつけてしまう取り組みが多い。
立ち上がりに変化をつけて相手を揺さぶったり、叩き込みで土をつけたり。。。

押してもダメなら引いてみな♪という様なものではなく、最初から取り組みを放棄した形だ。
それが幕内でも下のほうの関取の取り組みであるならば、「ま、あの関取は卑怯者だからもう応援してあげない」って私の中で消去してしまうだけなのだけど、一番偉い横綱や大関陣が自分の白星を守るためにがっちり四つを組むのを避け、あっさりと終わらせてしまうのは、それこそ『品がない』と言われても仕方ないのではないだろうか。

私は、どっしりと構えた横綱に格下の力士が体当たりでぶつかり、いろんな技で横綱を倒してしまうような相撲が見たい。
横綱が苦手とする力士ともがっつり四つを組んで、苦手力士を寄り切るような相撲が見たい。

私のような1個人がそう思ってても、何も変わらないんだろう。
でも、皇室の愛子様が同じことを口にしたら、変わるのかしら?

日本相撲協会公式サイト
 http://www.sumo.or.jp/