日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

嫁の密かな企み

2007-09-13 | 日記
私は田舎の農家の長男の嫁。

今年の新米から、田んぼを任せている農家さんがお米を分けてくれない(事情は分からず、「もらえないから」と聞いただけ)ようなので、自分達でお米を調達しなければいけなくなった。
自分の実家での出来事なら「何故か?」と納得できるまで話を聞くのだけど、一応、夫さんの実家の事なので適当に流している。

どういう契約を農家さんとしているのか知らないが、お米がもらえなくなるのは困る。

いずれ夫さんが田舎の土地を相続するときには、口は出さないが、しっかり私も契約内容を聞いて覚えておこうと思う。


宝くじを買うとき、「3億円当たったらどうする?」という話を普通すると思うが、私は・・・

田舎の農地を手放したい人がいれば、その農地を買いたい。

そして農業をしたいという人にレンタルし、農地を無駄にしないようにしたい。
もちろん、自分でも田んぼは作れないけど、畑を耕していろんな作物を作り農園でもしたいなと思っている。

そのためには農業を勉強しなければいけないし、土地の活用方法(制限等)を勉強しなければいけない。
頭が痛くなるようだけれど、せっかく先祖代々の土地を持ってるのだからそれを有効活用しなければ罰が当たる。

田舎では嫁が口出しすると忌み嫌われるが、夫さんは今のサラリーマン生活が忙しいのだから、私が勉強しなきゃ。
色々な物事を最終的に決定をするのは、夫さんや未来の息子だ。
それを間違った方向に進まぬよう、影で上手に操るのは、嫁の仕事。

30年後は農業が時代の最先端になるだろうと思い込んでる、嫁の妄想日記。