日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

介護する人・される人

2016-06-13 | 家・マンション
下の写真いろいろは、本家宅の畑より。
週末、ジャガイモができたと連絡があったので掘りに行ってきた。

義父の実家で、義祖母が独りで暮らしている。

認知症はあるものの、しゃきしゃき歩くし話するし、身の回りのことはすべて1人でできる。
ただ、週替わりで冷蔵庫の中身を買い足したり掃除したりしに行くと、フライパンやお鍋が焦げ付いてしまっているらしい。
火事になる前に何か手を打たねば・・・と食事配達を勧めているんだけどね。
なかなか思うようには進まないのが現実。

そして、こんなに元気なので介護認定も下のランク。
認知症があるんだからもうちょっと配慮してほしいよね。


さて、そんな祖母には息子が二人。
その息子がメインでお世話している。
お嫁さん二人は、息子さんの補助。

私の父方の祖母も、同じ感じ。
息子が三人だけど、近くの二人がお世話している。
そして嫁である私の母はノータッチ。

この息子たちってのがなかなか上手いこと祖母の話を聞き汲み取れず。
とにかく祖母が何か言うと「は?それは違う!」と声を荒げている。

私が見る4人が4人共だ。
穏やかな伯父・叔父でさえもイライラしている。

もう少しやさしくお話してあげればいいのに・・・って夫さんは言う。


私は孫っていう立場だからか、祖母が何を言おうと、何度繰り返し同じ話をしようと気にならない。
逆に面白いと思う。


うーん。
子育てしているのと同じなのかな?
近い母ー子はいつもぶつかるけれど、祖父母たちはまぁまぁ・・・とたしなめてくれる。

夫さんに「お義父さんが認知症になったら、優しくいられる?」って聞いたら「無理だね」って即答。
難しい問題ですね。