Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

何かできることを・・・・

2011-03-17 14:31:35 | Weblog

「家も家族もいなくなってしまった。今までどれだけ幸せだったか、今気がつきました」と小学生の女の子が話している。 震災のテレビを見ては、本当につらくこんなことが日本で起こってしまったということがまだ、信じられない思いです。 今、何かできることないかな。 地元では第二週の日曜日「五六市」が開かれて、などが、公園や道沿いに手作りのものや、直送野菜など出て、にぎわうのです が、震災が起こって始めての日曜日だけど、開催されました。 この日は募金も行われていました。 私も、観光ガイドでつたないガイドというほどではなく、訪れた方たちとお話しさせてもらったのですが、、「仙台に知り合いが いてまだ連絡がとれなくて心配。心を紛らすために出てきた」と言われる人などもいらっしゃいました。  被災に合われた方々の安全と無事をお祈りし何か小さなことでもしていきたいと思います。


本日18時、関東の電気の備蓄が底をつくことに・・お願いメールより

2011-03-13 11:30:35 | 
一昨日、荒神さんから帰ってきて、テレビをつけると、突然入ってきた映像が

新宿駅に大勢の人が集まっている。どこかの工場が激しい勢いで燃えている。

一体何が起こったのかわからず、よく見ると今までにないM8.8の地震が起こったとのこと。

電車に乗っていて気がつかなかったが、関西でも結構揺れたようだ。

夜、東京の息子へ電話をすると、東京では、一時避難する位揺れ、電車も全面ストップ、

会社に泊まることになりそうだ。とのことだった。

どんどん、わかってくる被害の大きさに唖然とするばかり。

そして、こんなメールが携帯で友達から届いたのでした。


友達からきたメールですが皆さんご協力をお願いします[m(_ _)m]
>>--------------
>> ■お願いがあります■
>>
>> 関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
>>
>> 一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
>>
>> こんなことくらいしか関西に住む私達には、祈る以外の行動として出来ないです!
>> このを少しでも多くの人に送って下さいm(__)m
>とをもらいました。みてほんと神戸のときより被害が大きいような気がするよ…どうがご協力よろしくお願いしますm(__)m

ここにいて、何も役に立つことはできないが、小さな協力はできるかな。





清荒神さんへお参りに。

2011-03-11 17:03:21 | 
今日は清荒神さんへ、お参りに行ってきました。
毎年この時期に、母とお参りに行っている。

阪急電車に乗りいつもと違う風景を見ながら、
清荒神駅で下車して歩くこと2、30分くらい。
荒神まんじゅうやおせんべい、薬草や野菜、雑貨などついつい足を
止めて寄り道したくなるようなお店が出ていて参道を歩くのも
私の楽しみのひとつ。
お店をゆっくり見るのを、後の楽しみに、先にお参りへ。
ここは、家内安全、商売繁盛、厄除開運を祈願する神様がまつられているそう。

「今年1年もみんな、健康で心やすらかに過ごすことができますように」
とお願いしてきました。







グチを言ってみた

2011-03-10 16:21:39 | 
今の職場が、統合されてなくなることが、決まった。

仕方ないか・・・というのが今の感想。

それにしても、毎年毎年、年休を20日きっちり消化することができて、
空いた時間があればゲームや本を読んだりできる他の職場仲間たち。
もちろん、私は新米なので、そんなことなんてしようものなら
ただでは済まない。
シンデレラを思い浮かべてしまう。
もちろん私がシンデレラではなく、職場体系が。
出張所のようなものなので、上司もいない職場で
責任のなすりあいに文句の言われ放し。

腹が立つ

と、ここだけしか言えないグチを言ってみた

もちろん、仕事が思うようにできない私が悪い

後、1年がんばって勤めることができたとして、2年勤めたこの職場も

廃止されることが決まったのだが、それはそれでまた、複雑。


何をしようかな。1年後、楽しいというより、しんどくても

刺激的で、がんばれることができれば、いいなあ








思いこみ

2011-03-10 16:04:52 | 
明日、母と清荒神さんにお参りに行くことになっている。

それをまったく勘違いして、今日出かけて行ったのだ

ホントに思いこみとは怖い。

久しぶりの遠出で、に乗り、終点に降りて、改札口へ行って気がついた。

そのまま出ても・・・と思って引き返してきたが、せっかく出てきたのだから

そういえば、京都の美術館で、親鸞の展示をしていたっけ。行ってみようかな、

と市駅構内のサービスセンターで聞いてみると、お兄さんが、

ペラペラと調べてくれて、「17日からです。」と無愛想にこたえてくれた。

構内のパン屋さんで、を買って帰ってきました






天の川七夕ロマンウォーキング

2011-03-10 15:45:38 | 
私が住む枚方には、天の川という川が流れていて、いろいろな七夕伝説があります。

平安時代には、この地は天皇や貴族たちの狩猟の場だったそうで、この地を

流れる天の川をみて、在原業平がこの地をながめて和歌を詠んだり

、多くの歌人たちがこの地を訪れたとか
そんなことから、七夕に由来した名前がたくさんこの地に残されているのですが

来月、ちょうど桜がきれいな頃に「天の川七夕ロマンウォーク」が開催され

その地を約10キロ歩くことになっています。

そのひとつを私が案内することになったので、下見に行ってきました。

この地に住んでいるけれど知らないところがたくさんありました。

川沿いには、桜もたくさん植えられていて、きっと桜が満開で

きれいに咲いていることでしょう。

桜を見ながら10キロの道のりなんて、あっという間に歩くことができそうな七夕ウォーキングです

舞鶴へ

2011-03-10 15:10:38 | Weblog
2月末、地元の観光ガイドボランティアから、舞鶴へ行ってきました。
今年は、あちこちで、大雪が降ったけれど、この日は晴れで、そう寒くもなく晴れていました。

地元の魅力をもっと知りたくて、また私も話ができれば・・と思って入ったガイドボランティアの会ですが
ボランティアをする・・というよりは、いろいろなところへ行くことが楽しみの一つ。

舞鶴・・といえば、寒くて雪が降っていてそして魚がうまい!というイメージがあったのですが、

こちらの超ベテランの観光ガイドさんに案内してもらったり、また、記念館でのガイドさんに

案内してもらって、舞鶴を堪能してきました。

その中で衝撃だったのは、舞鶴引揚記念館でした。



舞鶴は、旧ソ連や中国からの引揚を迎え入れたそうですが、シベリアなどでのつらい抑留生活の様子など

が展示されていました。

とても美しい字で、つづられた母、また家族へあてられた手紙。思いがぎっしり詰まっていました。

帰りたいと願いながらも、飢えと寒さと苦しさで何人もその地で亡くなっていったそうです。

若い将来ある青年たちがなぜ、こんなにたくさん死んでいかなければいけなかったのか・・・

改めて、考えさせられ、このことは忘れてはいけなく、残された課題でもあると痛感しました。

そして、赤レンガ博物館では、東京駅、中之島公会堂、また海外のレンガづくりが紹介されていたり

レンガ工法などを見ることができました。



そして、日本海へと続く海。

帰りには、海鮮市場で、有名なかまぼことかれいの一夜干しを買って帰りました。