私は、文房具が好きです。
今は、万年筆と万年筆が書きやすい紙、ノートに
惹かれています。
今月の始め
11月2日から4日まで開催されていた神「北野工房のまち」で開催された
「紙フェス」へ行ってきました。
三宮駅に降り、北野工房に向けて歩いていると山が向こう側に見えて
神戸の街の雰囲気が新鮮でした。
会場になる「北野工房のまち」は北野小学校だった建物を改築した
建物で小学校の趣きを残し、昔懐かしいレトロな感じがなんともいい感じ。
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開催の11時前からもう長い列ができていて「紙」ファン
の多さを改めて知ったのでした。
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さて、会場に入ると、紙、文房具に関係する多くのお店が出展していました。
万年筆に合う紙、薄い紙、原稿用紙、ノートなどが並び
もう、これは、万年筆ファンにとっては、テンションが
上がります。
試し書きもでき、それぞれ持ち前の万年筆で
書き心地を試したりしていました。
私も、書いてみました。
もちろんにじみもせず、インクがすんなり
紙にのっていく感じ、そして吸い込んでいく
感じがはまりました。
欲しい、とても欲しかったのですが、
家にも、万年筆用ノート予備軍が待機しているので
ぐっとがまん.。
この他にも、かわいいマスキングテープやプラスチックの折り紙、
小さな小さな絵本を作るセットなど、この紙フェスには
紙のおもしろいもの、楽しいもの、魅力が大集結していました。
そして
ワークショップで「ゼンダグル」に挑戦。
これは、細いペンで模様を描き重ねていくことで
ちょっと不思議なきれいな模様が出来上がっていきます。
私はとても不器用で、線がゆがんだりしましたが、
模様を順番に重ねていくことがおもしろくて
夢中で取り組みました。
こんな感じで。
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このような紙もの、文房具は欲しくてたまらなくなる
のをぐっと我慢していたつもりですが、
プラスチックの折り紙と手作りミニ絵本、一筆箋などを
たくさん買ってしまいました。
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さて、
12月6日~8日のNAGASAWA文具センターの
万年筆サミットが楽しみです。
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