Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

みおつくしみおつくし料理帖シリーズのサイン会へ

2012-05-28 14:47:45 | 

今、とてもはまっているのが、「みおつくし料理帖シリーズ」。

江戸時代の時代小説で、7巻が出ているのですが、いろいろな苦労、不運から大阪から江戸へ出てきて、料理の道をめざして、

恋あり、まわりに温かく見守られて生きていく。出てくるお料理がまた、おいしそうでたまらない。

ほんわか、心をあたたかくさせてくれる本なんです。

そして、とうとう、大阪ルクアの三省堂書店での、みおつくし料理帖シリーズの作者の高田郁さんのサイン会へ

行ってきました。サイン会というもの自体始めてで、また、あのシリーズの作者ってどんな方だろう

とワクワクしてでかけました。

若干若い女性が多い様な気がしましたが幅広い年齢層の、主に女性の人たち

がサイン会に列をつくっていました。

その中いよいよ登場した高田郁さんは、やはをみおつくし料理帖シリーズを書いている人そのものというくらい温かい人柄が顔に

じみ出ている方でした。

みんな、それぞれ、エピソードや「いろいろと何もかもうまくいかなくて・・とてもこの本に励まされているんです」

とか、待ちに待った先生に涙を浮かべて、お話しをしているファンが多かったです。

先生も「ぜったい、いいことあるよ」と先生は温かく抱きしめていたり・・

私はというと、「いつもとても楽しみにしています!」としか言えませんでした・・・

もっとお話ししたかった・・

一層ファンになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっとガーデニング

2012-05-25 12:27:55 | 

先週やっととても気になっていた、苗の植え付けを済ませた。

どんどん伸びてくる雑草。

私は、クモの巣アレルギー。もうクモの巣がダメで、

近寄れないのです。それを克服しないかぎり、無理な

話しなのですが、家族に毎回頼み込んで払ってもらうのも

どうかと思うので、もう箒を片手に、取り払って何とか

済ませることができた次第です。

そんなこんなで、どうにかビニール袋2つにたっぷり雑草を入れて、

苗の植え付けを済ませたのでした。

トマト、パプリカ、イタリアンパセリ、ゴーヤ、バジル

ベチュニア、なでしこ、トレニア、朝顔、ひまわり。

今年こそ、こまめに手入れして、大きくしたいものです。

 

 

 


歴史スポットを歩く

2012-05-25 12:10:44 | 

私は歴史が好きで、3年前に観光ガイドの会に入り、その恩恵で、

今まで宿場町や歴史スポットを訪れる機会があったことは

とてもうれしいことでした。

堺市の仁徳天皇陵、富田林、水口宿場町、最近では福井その他もろもろ・・・。

その場所場所は、観光スポットに力を入れていて、ボランティアガイドさんがていねいに

ガイドをしてくれて、ますますはまっていきました。

でも、ガイドの本命である、ガイドは、仕事で忙しいなどを理由にほとんどしていず、

おちこぼれガイドで、首になりそう。それじゃダメじゃん。という感じです。

 

福井を歩きました

 

 

 


宿場町めぐり

2012-05-25 10:24:15 | 

昨日、 守口の宿場町めぐりをしてきました。

日本の多くの観光スポットと異なり、わが町枚方と同じくあまり知られていない感が・・。

とくに枚方は、京都と大阪の中間地点にあって、淀川も流れていて、秀吉や家康の時代は気になるところのようでした。

秀吉の時代には、大阪城と伏見城の作った後最短距離で結ぶ道をつくるべく、毛利などの家来に命じて淀川沿いの

堤の上の道をつくらせたのでした。その上、中間地点の当時あった枚方城の城主の娘のために、大阪平野が見渡せる場所

に、お茶屋御殿をつくり、伏見城へ行く際にしばしば立ち寄ったとされています。

その後、家康が、江戸幕府を開いた後、当時、江戸から京都まで、東海道53次だった宿駅を、京都から大阪まで

を重要視して、伏見、淀、枚方、守口の4宿を加えて東海道57次にした!と言われているのです。

当時、淀川を行き来していた三十石船や、その三十石船に、お酒やお米、ごんぼ汁などの食べ物を売っていた

た、くらわんか舟も有名です。

守口は大阪に近くて秀吉、家康の時代とも、始めて手を加えられた、とされていますが、建物は

ほとんど残されていない様ですが、当時の町並みがところどころその古いまま残っていて、宿場町の趣きが感じられました。

江戸時代から残っているちょうちん屋さんはとても風流でした。

 

唯一守口でしか見られない文禄堤

   ↓