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ほぼ日手帳は、見開きが良く
使いやすいです。
そのほぼ日手帳は万年筆が合います。
使用されている用紙、トモエリバーは万年筆と
相性がいいようです。
最近使用していなかった万年筆を出してきて使っているのですが
何か出が悪いような気がします。
また、色もくすんでいるような感じ。
詰まっているのかもしれません。
まとめて洗う事にしました。
ペン先を水の中に浸しておくことにしました。
ネットで万年筆について調べていたら
ちょうど当日「はじめての万年筆講座」がナガサワ文具店で
開催されることを知り、
行ってみることにしました。
梅田のジュンク堂書店の3階にあるナガサワ文具店は
高級感漂い、万年筆やたくさんの種類のインクが
置かれていました。
講座では、コンバーターでのインクの入れ方と万年筆の洗浄の仕方も
教えてもらえるので楽しみです。
今までのやり方でいいのかちょっと不安もあったので・・。
まず、6色あるスケルトンのKAKUNOの蓋の色の好みの万年筆を選び
インクを選んでコンバーターで入れていきます。
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日本の美しい情景」をモチーフにして作られたといわれるiroshizuku(色彩雫)。
山葡萄、孔雀、深海、新緑、冬将軍、月夜・・と一つ一つ名前が付けられている
なんて素敵です。
その色に愛着がわきもっと好きになっていきそうです。
ブルーブラックだけれど、黄味、緑味がかかった落ち着いた色合いがまさにその名前にぴったりなインク「月夜」を選びました。
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インクをコンバーターで入れていきます。
ペン先がインクにどっぷりとつかる位まで入れ
コンバーターのネジをゆっくり回し
吸い上げていきました。
2往復くらいしてインクの隙間を少し残して
完了。
紙に試し書きをすると
青色のきれいな色がスラスラ・・・書き心地がいい!
万年筆を使い始めて、紙やインクにはまっていく人が多いそうです。
たくさんの美しい魅力的な色をたっぷり味わいたい・・
色々な色を試してみることができるのが
コンバーターの醍醐味です。
インクの色を変えるときは、水でペン先を洗浄。
コンバーターに水を入れて何回か往復させて洗っていきます。
万年筆用のスポイトを使ってもっと手軽に。
ペン先にスポイトで水をプッシュして入れていく方法を
教えてもらいました。
この講座で
好きな色を10mlの小瓶に入れて貰えるので
今度は「Kobe INK物語」から選びました。
こちらもたくさんの色があるので迷います。
ひとつひとつに神戸らしいおしゃれな名前が付けられています。
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「住吉山手ジェイドグリーン」を選びました。
「住吉山手ジェイドグリーン」 KAKUNO スポイトと。
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こちらは、今日使用したスケルトンKAKUNOに入っている月夜のインクを
使い終えてから使ってみようと思います。
楽しみです。
センチュリー#3776の万年筆用と手帳用の万年筆カヴァリエ用のインク
を。 irosizukuの小瓶セットで月夜 深海 紺碧を買っていくことにしました。
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前から使っていたインク山葡萄とセンチュリー#3776
センチュリー万年筆は今はブルーブラックのカートリッジを使用中。
このカートリッジインクがなくなったらコンバーターで深海を入れてみよう・・
ほぼ日手帳用の万年筆カヴァリエ
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洗っておいた万年筆は、出やすくなり本来のインクの色を出してくれるよう
になりました。
インクを入れた万年筆は、線だけでもいいので毎日使うことが
大切だそうです。
この日
万年筆の魅力を改めて味わい、
これから毎日
今までご無沙汰してしまった5年日記とそしてほぼ日手帳で堪能していきたい
と思います。
言霊学・コトタマノマナビ