Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

北海道でエゾシカ激突事故

2019-11-01 11:45:52 | 

ぬかびら温泉郷より273号線を通り

糠平湖を右側に位置しながら

もうあたりはすっかり暗くなっていました。

源泉郷を超えてしばらく走ったところで

夫の「鹿だ!」の声とともに

フロントガラスから目にした

鹿の姿は、衝撃でした。

大きな角がある馬のような大きさの鹿だったのです。

それと同時に大きな衝撃で車が止まり

白い煙とともにエアバッグが作動、

坂のため車は後退していき

ハンドルを横に切ったためやっと止まった感じでした。

外に出てみると

フロントガラスにひびが入り、フロント部分は大破していました。

鹿はもう近くにはいず、逃げたのか飛ばされたのか

わからず・・・

こんなことってあるんだ・・

「鹿に注意」という看板は見かけたけれど

飛び込んでくるとは思っていなかったところが正直な気持ち。

私たち1台しか走っていず

追突事故などを避けることができたのは

不幸中の幸いというところだったのでしょうか・・・

しかしながら

なぜ

1台走っている所にわざわざぶつかってきたのか・・

警察の人によると

鹿は、雪深く、厳しい寒さが訪れる前に

食べ物を運んだり冬の準備を始めるため

活動が活発になり行き来し

道路にも多く出没し

事故も多発しているようでした。

JAFの車で

帯広へと向かっている間も

道の横の林に2.3匹の鹿や

キツネも見かけました。

警察での事故聴取、JAFでのレッカー運行、

宿泊先を帯広に新たに取り、

落ち着いたのは、夜、11時前でした。

しかし、事故を起こし

走行している車が止まってくれて

できることがあればしますよと

親切に声をかけて頂いたり

してとてもうれしかったです。

それなのに

パニックになっていたりして

ちゃんとしたお礼も言うことが

できず申し訳なく思っています。

本当に本当にありがとうございました。

また、JAFを待つ間警察の人が待機する中村屋さんで待機する

ように手配をしてくれ

中村屋さんでも長時間待たせて頂いた上親切にしていただき

ありがたく思います。

北海道の人の親切な心が身に染みました。

レンタカーを見送った後は電車で移動です。


帯広駅から特急スーパーおおぞらで新千歳空港へと向かいました。



 

 

車窓からは、果てしなく広い牧場に

米俵のような牧草(牛の餌の)がゴロンとあちらこちらに

転がっていて

ドイツから見た風景を思い出しました。


本当に広大な大地、スケールの大きさを感じる北海道

白樺や原生林の木々は自由きままに高く伸びて晩秋の

面持ちで立ち並んでいました。


北海道の道は、まっすぐ直線に果てしなく続いていました。





これからは何もかもが極寒の準備を始めるのでしょうか。

帰ってきた2日後、北海道は冬型の気圧配置だと

天気予報で流れ

次の週は北海道に初雪が降りました。

今までにない経験をした今回の北海道の旅。

北海道の自然、そして厳しさも魅力でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

 

 

 

 

 


北海道晩秋の旅

2019-10-31 13:46:25 | 
 
夫とレンタカーを借りてのツアー旅行で北海道へ行ってきました。
新千歳空港に降り立つとこの日は晴れていたせいもあり
思ったほど寒く感じなくほっとしました。
帯広の方へ向かう途中の風景夕張の紅葉山を中心に
、パッチワークのように赤、黄色・・色とりどりに色づき
紅葉がとてもきれいでした。
このあたりが一番の見頃だったのでしょうか。
進んでいくうちに季節も進み晩秋へと向かっている感じでした。
そして
十勝では有名な白樺の並木道
 
少し紅葉も残っていましたが、冬は少しずつ近づいている様子を感じました。
広大な牧場もたくさんあり、牛たちも幸せそうにのんびりとくつろいでいました。
 
近くには丹頂ロード
この時期、丹頂鶴が、シベリアから飛来してくるようです。
私たちが見たのは丹頂鶴ではなかったようですが
この鶴も寒い国から飛んできたのでしょう。
 
 
 
 
 
十勝では、NHKの連ドラ「なつぞら」のロケセットになった
真鍋庭園があり到着した時は、もう営業時間が過ぎてしまっていました。
 
山田家と天陽くんのアトリエを見たかった・・
明日は、移動しなければならず・・
とても残念。
「なつぞら」以来多くの人がここを訪れているようでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日宿泊したホテルでは
植物の堆積物でできた温泉、モール温泉が有名で
泡がブクブクと勢いよく
 
高温であることもこの温泉の特徴だそうです。
源泉100%のお湯が体の芯までしっかり浸透していき
温泉の効能をじっくり実感できました。
体の内部からふつふつと温まりとても気持ちよかった。


 
2日目は釧路湿原へ。

 展望台までの道は、晩秋の趣きでしっとりと情緒深い。

 
 
 
 
 
そして湿原が見渡せる展望台へ。
 
  
広大。果てしなく続く感じ。
全国の約3割を占める日本最大の湿原と言われている
この釧路湿原は、
氷河期は、海の部分は陸が広がっていたり
その後、気温が上がると、湿原全体が海に覆われてしまったり
その後また、気温が下がりしながら今のこの広大は釧路湿原が
出来ていったらしいのです。
 
 
 
横断する遊歩道もあるようなので
またゆっくりと歩いてみたいです。
 
そして車を走らせると雌阿寒岳が前方に薄っすらと姿を現し、
威厳を持った姿に感動です。
 
 
登山口も車道右側の奥に見えてくる・・
いつか登ってみたいな
この日のホテルは阿寒湖のほとり温泉も気持ち良かった。
そして3日目は、天気予報どおり雨。
 
モクモク噴煙を上げている硫黄山が見えてきました。
 
 
登山は禁止の山ですが、ガイドさんが引率するエコツアーの
計画が進んでいるそうなので、ぜひぜひ行ってみたいです。
 
 
硫黄の匂いエネルギッシュで迫力がある
この山の硫黄の採掘でこの町弟子屈町を栄させ盛り上げ
て鉄道も作り硫黄の川湯温泉で多くの人が訪れ発展していった
ようでした。
ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈みます。 
 
 
こちらは「幻の橋」と言われたタウシュベツ川橋梁のある湖
<
 
  ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8月から10月まで

には沈んでしまうとのことで訪れた時は沈んでいて見ることはできませんでした。

タウシュベツ川橋梁が水面下にある時期の姿



 

 タウシュベツ川橋梁へ行く途中にあるミズナラの巨木





 
 
 
 
4日目は、日が差して晴れ・・
サロマ湖へと向かう途中から雲が厚く少し雨も降ってきたが
パラパラ程度で。細い道を車で登り
サロマ湖が、見渡せる展望台へ。
細い堤防の向こうはオホーツク海・・
 
 
大雪山をロープウェイで登りました。 
 
 
 
大雪山黒岳は雲にかかり見え隠れしていました。
 
 /
 
 
  
  
 
 層雲峡
切り立った断崖絶壁、滝が流れ落ちる姿はなんとも勇ましく迫力がある感じです。
 
  
 
 
 

 
 層雲峡、山の魅力をじっくり堪能したあと
 
ぬかびら源泉郷へ向かいました。
 
その中にある旅館中村屋さんで日帰り温泉に入ることにしました。
 
落ち着いたとても雰囲気がいいところで
 
ぜひ宿泊してみたいなと思いました。
 
温泉も気持ち良かった。
 
ゆっくり温泉にも入ったところで車で旭川の宿泊先へと向かったのですが、
 
また、ここに戻ることになるのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

晩夏の南紀白浜へ

2019-09-08 16:32:29 | 

9月に入り少し秋の風が吹いてきたかな・・

というものの残暑は厳しく続いています。

そんなおり

晩夏の南紀白浜を楽しんできました。

真っ青な空に真っ青な海が果てしなく広がる

白浜の海は、陽気で心がうきうきします。

夏から今の季節は若いグループも多く

若い男女のカップルやグループ、友達同士、

と、白浜のビーチは若者に大人気のようです。



白浜でも有名な観光地、千畳敷へ行ってきました。

ミルフィーユのように重なった岩が広がっています。


太平洋に広がる岩に波が打ち寄せて長い年月を

かけてこのような複雑な形になっていったようです。

年輪のようにひとつひとつ歴史を刻んでいるようでした。


この穏やかで明るく陽気な海も

台風が近づき激しい波がこの柔らかい岩に打ち付け

険しい姿を見せたり

冬の白浜もまた違った一面を見せてくれるのでしょう。




そしてホテルで自転車を借りて

サイクリングを楽しみました。

海ではあちらこちらで養殖をしているようすも見られました。





白浜海中展望塔
魚たちがそれぞれ群れをつくり
泳いでいました。
時々こちらをチラッと見る魚さんの目が
かわいかった



魚料理も堪能!

食べて飲んで・・

温泉もゆっくり、何回も入り

和歌山南紀白浜を満喫してきました。







長崎 ハウステンボス

2019-04-21 15:28:55 | 

4月の始め、地元の友達と長崎ハウステンボスへ行ってきました。

ハウステンボスは初めて。

 

昨年、イルミネーションがきれいな忘年会の季節

意気投合して、ハウステンボスの「光の王国」へ行くことに

なったのでした。

今回は、1泊2日の旅でしたが、

盛だくさんのツアーでした。

 

旅は

新幹線、小倉で降りてバスで門司港の散策から

始まりました。

 

ここのおすすめグルメは

門司港焼きカレーで

添乗員さんイラスト付き手書きのマップにも

お店がたくさん紹介されていました。

また、この他にも

イベントやフリーマーケット

が開かれていて盛り上がっていました。

私たちは

せっかくだから

海の幸を食べたい!

添乗員さんのおすすめのお店「海人」で

お寿司を食べました。

本当においしかった!

 とろけそうでした。

お腹もいっぱい。

それでも

門司名物のうにまんを買って

バスへと乗り込みました

(これはホテルに着いてから食べることに)

 

 

そしてバスはハウステンボスへ到着。

 

チューリップが一面に咲き誇り

おとぎの国のよう!

きれいです。

 

 

ソフトクリームがおいしかったこと。

 

ホテルでうにまんを食べ

(おいしかった!)

アトラクションへと

繰り出しました。

夜7時を過ぎると暗くなり始め

ライトアップして

まさしく光り輝く「光の国」でした。

たくさん歩いて

たくさん見て

楽しんで

心地よい疲れと空腹感を感じ

レストランへ。

まずのビールが最高!

そして

続くお料理のなんておいしいこと。

 

次の日。

ハウステンボスを出発。

佐世保は造船の町として知られています。

バスからは、

海上自衛隊、造船所など

が見られました。

 

 菜の花畑にも立ち寄りました。

きれいでした。

 

 

 

そして

たくさんの島が連なる

九十九島遊覧へ。

たくさんの島が散らばり

狭い島を縫うように

船が切り返しをするのが

ちょっと迫力がありました。

そして柳川下りへ

 

 

ここでも海の幸を食べお腹いっぱいに。

そして

ご当地の佐世保バーガーを買ってバスへ乗り込みました。

ボリューム感がありおいしそう!

そして本場長崎カステラのお店へ

なんと

カステラの種類の多いこと

お土産に買って帰りました。

さすが本場長崎でのカステラはおいしかったです。

そして

いよいよ

小倉で帰途へ。

遊んで、食べて、楽しい旅に名残惜しさを

感じつつ

新幹線へと乗り込んだのでした。

小倉改札口近くのクロワッサンがおいしいとのことで

お土産に・・。

新幹線の中で

駅弁と佐世保バーガーを食べました。

 

佐世保バーガー!

 

おいしいものをたくさん食べて、遊んで、

たっぷり楽しんだ旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イタリアでジェラートを。

2018-08-28 15:13:22 | 

7月、イタリア本場で食べてきました

イタリアもこの夏は、今までにない暑さ、異常気象だったようで

ジェラートのお店は、どこも、列ができるほどで店内はいっぱいでした。

暑くなくてもジェラートはファンが多いのでしょうね。

ジェラートのお店もイタリア各地にたくさんありました。

また、食べている人もたくさん。

私も、もちろん、ジェラートのおいしさを堪能してきました

ミラノのガッレリア、ローマのスペイン広場でイタリアの人たち

の中に混じって、ちょっとおしゃれな気分?で食べてきました。

ミラノでは、ピスタチオを、ローマではピスタチオとマンゴのダブルを。

ピスタチオが大好きですが、フルーツ系もさっぱりとして

この暑さにはとても美味しいです

ということで、ジェラートは、ピスタチオとマンゴのダブルをカップで食べる

これに決まりです

 

 

 

 

 

 


淡路島へ

2018-08-26 21:54:02 | 

淡路島へ行ってきました。

久しぶりの淡路島です。

おいしい海の幸をたくさん食べよう!

この日は世間では夏休み最後の日曜日。

カラッとした天気で

淡路島日和というか淡路島に

ぴったりの天候でした。

明石海峡大橋を渡って向かいました。

そう大橋を渡ればあっという間に

淡路島です。

息子が小さいとき

は毎年淡路島へ行っていたものでした。

かれこれ15年以上前になるでしょうか。

そのころはフェリーに乗って行っていたのですが

待ち時間など淡路島へ行くのは時間もかかっていた

ことを懐かしく思い出します。

今年は、その15年ぶりに息子もそろって淡路島へ行くことにしたのでした。

そして淡路島へ到着して

まず道の駅うずしおへ。

目的は

淡路島グルメで人気の淡路島バーガーです。

そしてこの道の駅は大鳴門橋に一番近く、

展望台から渦潮も見ることができるという

人気スポットです。

子供連れやカップルなどで賑わっていました。

そして淡路島オニオンキッチンでは

あわじ島バーガーを買おうと長い列もできていました。

 

待っている間に喉をうるおした淡路島サイダー。おいしかった!

私たちは、オニオンビーフバーガーと玉ねぎソフトクリームを

注文。

淡路島の玉ねぎカツ、甘辛く煮た淡路牛にレタスと玉ねぎが入っていて

とてもボリュームがあり、おいしかったです。

この他にも

グラタンバーガー、ローストビーフバーガーなどメニューがたくさんあり

迷うところです。

 

そしてこの淡路島には

子ども向けのテーマパークも

あります。

やはり息子が小さいとき行った

onokoroランド。

乗り物、アドベンチャーワールド

童話の森、

そして

タージ・マハル、ピザの斜塔、ノイシュバンシュタイン城など

世界の有名な建物が25分の1サイズのミニチュアワールドが

あってもう一度行ってみたいと思ったのですが

暑さには勝てず断念することにしました。

そして宿泊する保養所へ行くことにしました。

10年以上ぶりの保養所でした。

昔懐かしの面影から一変しスタイリッシュに変身していました。

楽しみにしていた食事。

淡路島の海の幸、甘くておいしい玉ねぎ、野菜などふんだんに入った

創作料理で見ること、食べることを楽しむことができました。

とてもおいしかったです。

 

 

2日目

テーマパークの1つ、

「イングランドの丘」へ

ここは、「ひまわり大作戦2018」に注目

ひまわりが各所に植えられ、メインのモニュメント畑では約10000本

ものひまわりが咲き誇るはずでした。

でも先日の台風で

倒れてしまい、

残っているひまわりを植え替えて少し残すことができた

ということでした。

しかしながら残っているひまわりはお日様へ向かって

咲いていました。

 

ミツバチも一休み

 

オクラの花

 

 

また、ここでは「うさぎのくに」があり子どもたちはうさぎと

ふれあったり、記念写真を撮ることが

できるということだったようですが

うさぎちゃんたちが、この酷暑で

夏バテしてしまい

休んでいるとのことでした。

楽しみに来た

子ども連れのママが

残念そうな様子でした。

この異常気象はいろいろなところに

影響してしまった今年の夏です。

コアラたちはみんな気持ちよさそうに寝ていました。

 

 

 

そして。

楽しみにしていた

12時30分に、一番大きな渦を巻くという鳴門の渦潮を

見るために間に合うようにうずしお観潮船へと

向かいました。

瀬戸内海側、太平洋側(紀伊水道)に

潮の差が生じ

潮の満ち引きで流れの速い潮が遅い潮にぶつかって

速い潮が遅い潮にぶつかってしばらくすると渦ができるという・・

鳴門海峡の下にはV字の深い溝があり

この地形にも関連してして

鳴門海峡の潮は日本で最強の速力で

大きな渦を巻くといわれているようです。

太陽と月の引力で海水の上下の動きが

観潮船で近くで見た渦潮は

迫力があるものでした。

 

 

そして、新島水産で海の幸を食べに行きました。

もう2時前位だったので

地魚は、ほとんど売り切れてしまいまっていたのが

残念ですが

サザエなど貝焼きを堪能することができました。

 

 

 

淡路島をたっぷり楽しむことができた旅になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




イタリアのお土産

2018-08-02 10:48:36 | 

 

7月半ば、イタリアへ旅行をしてきました。 

<p> 

ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、青の洞窟のカプリ島、と

北イタリアを中心に十分満喫してきました。

イタリアは、2か月以上ある夏休みの真っ只中で

どこも人がたくさん。家族連れでバカンスを楽しみ、賑わっていました。

 

今回の旅は、「7つの世界遺産をめぐる」ツアーで

北イタリアを中心に、名所を余すことなくしっかりまわる充実したツアーでした。

それだけに、毎日、1万歩以上、時々2万歩を記録するほど

よく歩き、ちょっとハードな旅でもありましたが

 

陽気なイタリア人、真っ青なイタリアの空と海、バカンスムード漂うイタリアを

たっぷり味わってきました。

 

この旅行では、ショッピングも楽しみのひとつでした。

お買い物リストも作って。

まず、

お土産用のチョコレート・・cafarel 

ハンドクリーム・・Bittega 

そして

イタリアといえば革製品ですよね

フェレンツェの革製品・・偽物なども出回っているので、革の縁のステッチ、細い糸で丁寧に縫われているか

            革の自然な色ムラなどチェック項目

そして、ベネチアグラス

きれいな色あいが出るベネチアグラスのワイングラスなどはおすすめ

私はベネチアグラスのガラスぺン、時計が欲しいななどと思いながら

お土産リストをつくっていきました。

 

でも、中々、ショッピングをする時間が取れなかったのは少し残念でした。

そんな中買ってきたのが

オリーブオイル

イタリアはオリーブオイルが有名で

所々で立ち寄ったところでは種類が豊富なオリーブオイルがたくさん並んでいました。

でも、3年ほど前に行ったスペインで買ってきたオリーブオイルが余ってしまったり

ということがあったので今回はちょっと控え、

スーパーで缶のオリーブオイルのみ買ってきました。

 

そしてイタリアワイン・・

 

 

フォアグラのポテトチップスもめずらしい・・

ということでフォアグラのポテチ、フォアグラの小瓶、バジルソース、チーズ、トマトペースト、マカロニセット

ベネチアグラスでは工房で

結局 ブレスレットを買いました。(そして工房でなく他の並んだお店でベネチアウォッチも)

そして、カプリ島で、カプリウォッチを。

<p> 

 

と、こんな感じで買うことができました。

でも、欲を言うなら・・・

イタリアコスメや、雑貨、バッグなどゆっくり見る時間も欲しかったな、

また

 友達などへのお土産用にフォアグラではなくて

イタリアらしさの出る日持ちのするオリーブオイル小瓶のものなども

  たくさん買ってきたらよかったなと反省とちょっぴり心残りでした。

 

 でも、イタリア本場のお土産を買うことができて満足です

    

 

 また、歩いたところをひとつひとつをたどりながら、イタリアの思い出を旅行記にまとめようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イタリアへ行ってきた

2018-07-29 12:12:57 | 

イタリアへ行ってきました。

昨年、空港でパスワード、お金、携帯の入った

バッグごと紛失というとんでもないことを

起こしてしまったので

今年は貴重品の入れ方、持ち運び方を

悩みながら、結局

 

見た目より、セキュリティ重視で

中のチャックがたくさん付いている大きめの

ショルダーバッグを持っていくことにしました。

そして、また何かと忘れものも多い夫には

悩んだ末、無印でセキュリティバッグを購入と

と、準備も整い

いよいよ当日を迎え出発。

関西空港10時20分発で飛行時間は11時間35分でアムステルダムへ

アムステルダムから1時間40分でイタリアへ

という計画でした。

荷物も多く、関空までは、一番近い駅から関空行きリムジンバスを

前もって予約していました。

6時30分の予約はもう満席。

 

関空集合の時間は8時30分。

約90分で行く予定なので、余裕を持っての関空到着予定でした。

ところがなんと

20分位走ったところで事故渋滞に巻き込まれてしまいました。

事故は起こったばかりで

どんどん時間は過ぎていく・・

 

添乗員さんに連絡を取りながら、

結局、1時間15分遅れで関空に到着

飛行機搭乗が、9時40分で、到着が9時15分というから、

もうギリギリでした。

空港に着くと

添乗員さんが、待っていてくれて指示を仰ぎながら

搭乗手続き、出国手続きを済ませ両替し

無事、旅立つことができたのでしたp>

 

11時間と長い長い飛行機での時間の後

トランジットのアムステルダムに到着。

いよいよヨーロッパの国、空港に降り立つと

色とりどりのチューリップの花がお店に多く並んでいて

さすが、アムステルダムらしさ

花、種にかわいいコップなどメルヘンチックです。

そして、イタリアへ・・

という時、ここで、搭乗場所が次々に代わった後時間はどんどん遅くなり

2時間後に出発ということになりました。

5ユーロのチケットを貰って待つことになりました。

飛行機の変更が原因だったようで2時間以上遅れで

イタリア、マルペンサ空港へ到着

イタリアの時差は、日本より-7時間です。

夜の9時前の到着でした。

夜の9時でもまだ明るかったです。

2日目、さあミラノです。

レオナルドダヴィンチが建築に関わったとされる

 

 

スフォルツァ城を散策しました。

建物のつくりがイタリアの深い歴史を感じさせてくれます。

そして

ミラノ、ガッレリアへ

ガラス天井にアーケードが続いていて

 この雰囲気が東京ディズニーランドとよく似ているな・・と思ったら

東京ディズニーランドはここをモデルに作られたということです。

ガイドさんおすすめの角のお店がかわいいジェラートのお店で

ピスタチオ+バニラのダブルジェラートを

食べました。冷たくておいしかった

 

 

グッチ、プラダ、ルイヴィトンなどのブランド店も並び

背が高いイタリア人が行き交う様子は

さすが、おしゃれなイタリア。

その中に混ざって私もお店を見ながら歩きました。

中央の十字路には絵画が飾られ

これはミラノから見た、アメリカ、中国アフリカ、北ヨーロッパを描いているとのことでした。

また、床には雄牛のモザイクが

反時計回りに3回かかとで回ると

願い事が叶うといわれているとのことで

 私も願いを胸にやってみました。

そしてイタリア、ミラノのシンボル、ドォーモへ。

ゴシック建築で135本もの尖塔が天へと向かって伸びているのが

印象的です。

 すーっと伸びている様子は天へと繋がっているような神秘的な感じでした。

 聖母マリアに捧げるために、その当時ミラノ公国の領主だった

ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命によって建てられたのですが

度重なる戦争のために建設は何度も中断、

そしてなんと、イタリアに侵攻してきたナポレオンの命によって

、400年以上の時を経て、完成されたとされています。

イタリアミラノの象徴、誇りともいえる建物です。

ゴシック建築ということでこの建物のつくりがスペインのサクラダファミリアによく似ていました。

 そして2日目は

自然たっぷり癒されたシルミオーネを散策してから

 

ベネチアへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


国華園、和歌山へ行く!

2018-05-31 13:10:56 | 

国華園と和歌山、有田へ行ってきました。

国華園は秋には日本一の菊花展が行われたりと

品種改良された苗が売られていたりと菊で有名なところです。

子どもの時、

父と一緒に菊を見に来たことを覚えています。

今、菊づくりに夢中の夫が大菊の苗が欲しいということで

行ってきました。

昨年の秋も来ましたが、とても広くて苗や花、切り花など

土に園芸用品と大型園芸店でもあり

ここにないものはないのでは?というくらいたくさんの花が売っていました。

また、切り花も安い!

この日は朝から雨がぱらつく平日でしたが

たくさんの人が花の苗や土などを買い求めていました。

私は、かわいい一つのサボテンに惹かれて

迷ったのですが、いつも、だめにしてしまうことも多く

結局あきらめてアジサイを買いました。

 

 

買った大菊の苗

 

ここの特産のお味噌や果物なども大量に買って

和歌山有田へと向かいました。

前々から田舎暮らしにあこがれていて

「よーいドン」のあいLOVE田舎暮らしなどでも

チェックをしたりネットで見てみたりして

軽い気持ちで田舎の別荘を見に行こうということに

なったのでした。

阪和道を通り、有田へ.

和歌山といえば海の幸を食べたい!と

いうことで、簑島駅の近く、1件のお店を発見。

マルキ食堂というお店に入ることにしました。

有田は、日本一の太刀魚漁獲量を誇り、太刀魚料理で有名です。

ここでおすすめの太刀魚丼、そしてお刺身を頼むことにしました。

この食堂では、つい最近、関西テレビの「ten」の街角トレンジャーの

でますだおかだの増田が来店したということを女将さんから聞きました。

太刀魚丼を食べて紹介した

ということでそれ以来、お客さんが増えたということでした。

アツアツごはんの上に身がたっぷりついた白身魚太刀魚のフライが

のっておいしかった!

 

そしてこの太刀魚が水揚げされるという簑島漁港へ!

ここでは日にち限定で朝市も開催されて

いるようです。

もう夕方に近いということもあり

簑島漁港は静かでした。

 

 

また、明日、朝早くこの並んだ漁船は出ていくのでしょう。

そして、そして。

有田の例の別荘へ行ってみることにしました。

山の上の方に建っているようで

見上げてみると

山の斜面では、段々畑になっていて

作物を作っているようです。

ミカンなどを作っているのかな。

車はどんどん山を登っていき

登っていくうちに

だんだん道が細くなってきて

ガードレールもないところが

ありちょっと怖さも感じたりしながら

どんどん上へ。

でもなかなか到着せず、

まだまだ上へ。

そして

あきらめることにしたのでした。

その別荘とはどんな建物か・・

農園などもできるようなので

畑はどんな感じ?

とても見てみたかったのですが

やはり、ガードレールはなく

道は細くなってくる・・・

どんどん山の上へ上っていく・・

となると

もうギブアップせざるを得ませんでした。

田舎暮らし・・

家の前で畑で自給自足するくらいの

野菜や作物を作り

その料理を工夫しながら楽しむ

そして犬を飼って

暮らして

時々近くの温泉へ行く。

そんな生活にあこがれますが、

この山の中で、

何より私は、今はペーパードライバーになってしまっているという事実。

これが一番ネックです。

しかしながら、もし田舎暮らしができるなら

海も山もある和歌山がいいなと思いながら

帰途についたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


決して忘れられない旅の思い出

2018-05-24 16:33:07 | 

 

忘れたくても忘れられない旅は、ドイツの旅です。

ドイツ ロマンティック街道、メルヘンチックの建物が建つローテンブルク、

ヒュッセン、ノイシュヴァンシュタイン城の新白鳥城、

ミュンヘン、そしてスイスへ。

それは、すばらしい旅になるはずでした。

しかし、こともあろうに、出だしの、ドイツフランクフルト空港で

パスポート、財布(お金全額)携帯が入っていたポシェットを紛失すると

いう前代未聞の事態を起こしてしまいました。

添乗員さんといっしょに空港を何回も探し回りましたが

出てきませんでした。

それはそれは、添乗員さん始め、ツアーに同行した皆さんにもどれだけ迷惑をかけたか・・

土日のため領事館は閉館だったので

3日目からはツアーから離脱

なんとか、パスポートを再発行に間に合い

スイスで合流することができたのでした。

そしてそして、帰宅後、1か月が過ぎた時、ドイツ日本領事館から

見つかったと連絡を貰ったのでした。

なんと、カバンの中身はそのまま残っていたのです。

海外で落としたものがそのままの状態で出てきたのでした。

この旅は決して忘れられない旅の思い出になりました。

 

 

 

ドイツからスイス、日本領事館経由の旅

 

ドイツで紛失したパスポートが見つかる