昨年の震災後から、政府の会見などで、手話通訳がとなりというか、テレビの画面に出てくることが増えてきた。
それには、何十年も前からの運動が実ってたまたま、震災時には声が高くなった。
ツイッターでのつぶやきがたくさんの数になって、政府を動かした。
そして、今手話言語法という法律ができようとしているが、内閣の大揺れ、子揺れで、いつになったら整備されるのかは、皆目見当がつかない。
いつだって、国民は置いて行かれ、特に障害者はさらに置いて行かれ、いったい何のために国会があるのかさえわからない。
原発だって、動かしてしまえばそれを言い訳に、またあちこちで稼働させるだろう。
福島の人たちの犠牲はまるでないかのように、知らんぷりだ。
ふざけんな!!
国会の前でのデモだってしているのに、テレビは取り上げない。情報を左右させて、真実を知らせない日本のお得意の手法だ。
人が人として、当たり前に生きるために、当然の権利だ。
安心で安全な土地に住みたい。
言葉がいつでも通じる社会に住みたい、当然の権利だ。
だれのための国なのか。
考えなければいけないと思う。