本日、電車で移動をしていて、打ち合わせと治療と、また打ち合わせ。
帰りの電車で隣に座っていた青年がとっても真剣に眺めていた。
ちらっと見ると「2歳~3歳くらいになると・・・・・」という文字が目に入った。
なにげに見てると、結婚指輪もしてて、もしかしてパパになるのかしら??って感じだった。
しばらくその母子手帳を見て、愛おしそうにバックにしまった。
今厚生労働省では、「イクメン」(育児休暇をメンズが取ろう!)みたいなことを勧めている。
実際私の知り合いでは5人くらいいるかな。
私は産休しかなかったので、生後6週目から娘は保育園に。
8週目からは、フルタイムで働いた。
正職員ではなかったので、授乳時間の免除もなく、職場で母乳を搾乳。
いくら自分で絞っても、限度があって、3時間もすれば、パンパンに膨れ上がって、超恥ずかしい。(笑)
周りの女性職員も、気の毒がって、冷蔵庫を別な課にあるから、使っていいよと言ってくれたり、トイレで絞ってくれば?とか(これは捨てることになるので切なかった)、アドバイスをくれた。
私は自分がミルクで育ったと聴いていたので、なんとか母乳でと思って、それは必死にマッサージしたり、食べ物には気を使ったり、でも親の援助は受けられないので、本を読んだり、保育園に努めている友人に聴いたりした。
ミルクを全面否定しているわけではないけれど、私の腕の筋力そのものが弱いので、抱っこをしていられる時間は、多分他の人よりも短いと思う。
でも母乳だったら、肌と肌をくっつけて会話が出来るし、ふにゃっと泣いたら、すぐ授乳が出来るから、便利だしなんてことを考えていた。
絞った母乳は冷凍庫で保存して、とうちゃんでも母乳でと頑張った。
とうちゃんも、私が先に退院して、3時間おきに病院に授乳に行かなければならないところを昼間の1回は、その冷凍母乳をもって、病院にいって、授乳してくれた。
当時は、「えらいお父さんだね」と言われた。
私たちの時代には「イクメン」はなかったけれど、先駆けて育児参加をしてくれたんだなと、今になってしみじみ思う。
だから、私達3人はとても仲がいいと言われるんだろう。
どうもありがとう。
世の中のおとうちゃん、少しでいいから、育児に参加してね。
隣に座っていた青年をみて、なんか嬉しかった。