気をよくした私は、早速ボリューム感のある野菜を作ろうと思い、大根の種とジャガイモの種イモを購入して畑いじりに突入していったのですが、畑を本格的にいじるにあたり、一つ問題がありました。
畑の北側一部と西側一部が竹藪と隣接しているため、耕作していなかった10年間に竹の地下茎が広く侵入して来ていたのです。
梅雨時になると畑のおもに北側と西側に100本くらいの細い竹が生えてくるのでした。(大根とジャガイモは畑の南東部に播種・植えつけました)
土曜日曜の休日に枝切り用の剪定ばさみで1本づつ切ってきれいにするのですが、翌週になると正に『雨後のたけのこ』とはこういう状況を言うのね!といやでも理解できる状況で、先週と同数(以上)の竹が見事に生えてきているのです。
これではダメだと考え、畑内の地下茎を撤去すべく行動を起こしました。
単純に?素直に?生えた竹の根元を掘り、芋づる式にやっつけようとしましたが・・・
10年間で進入してきた地下茎は、都内の地下鉄網をはるかに上回る複雑さではびこっているようです。
ある地点を50㎝位の深さで掘り始めます。しかし地下茎が入り組んでいると1m位掘らなければならず、1坪程度の広さを掘り返すのに優に半日を要します。
それでも1か月間(延べ日数で5日間)頑張りましたが、いつまで経っても地下茎退治は完了しそうもないのは明らかなため、新たな計画を立て実行することとしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます