終活について

連休明け、ついつい、「ふうー」と、声が出そう。
でも、頑張りましょう♪

さて、義母が地域の「終活講座」に通っていました。
週一回、全６回くらいかな？

たぶん、金融機関の主催なので、お金の管理とかを目的に開かれているのではないかと
想像します。
その中で、持ち物の整理。などのお話を聞いてきて、さっそくいろいろ整理を
始めていました。

大きな本棚を、本ごと捨てるというので、
（主に、ずいぶん前になくなった義父の持ち物）

こちらで処分するから、と、全部みどりの家に持ち帰りました。
義父の生まれ育った村の「村史」とか、「小学校の歴史」など、
読まないかもしれないけど、もう手に入らない本たち。我が家の廊下に積まれています。

本棚は、地域の粗大ごみとして運ばれました。

写真も、全部捨てる、と。
それは、ちょっと待って！　娘がおじいさんの若い頃の写真を見たいと言っていた、と
説明して、捨てるのに待ったをかけました。
あとから、やっぱり捨てるのは止めたと、聞いて、ほっとしました。
いつでも捨てられるけど、見ないで右から左は・・・

そんな感じで、急にびっくりすることを始めてくれますが
私が思うに、
終活を始めてからの義母は、ちょっと元気が無いような気がします。
あんたたちに迷惑かけるから～～、と、整理しようとしているようですが
気分が暗くなってまで、整理しなくていいと思います。
どんどん迷惑かけてくれていいんです。

いままで、あちこち、元気に飛び回っていた、どちらかというと
ハイテンションの義母の方が、ずっと良いです。

向き不向きがあるので、聞いた話を全て実践しなくても、と
思いますが、真面目な母は、何故か言われたとおり、せっせとノートを
書き始めています。エンディングノートです。

なんだか、私は、頭に　？？？　がついてしまいます。
流行りに乗らないで、マイペースで暮らしてほしいと、願います。

私の声はちょット高音なので、母の耳にはモスキート（蚊）音として
聴き取りにくいみたいです。なので、話は８割がた通じません。
でも、なるべく楽しく暮らしてもらえるよう
応援したいと思います。

ながなが、失礼しました