数年前、とあるグループのファンクラブに入会しました。
(ばればれですね。歌手ですよ♪)
初めてか、次かの会報に、「○○○ファンの集い △△△ツアー」というちらしが入っていて、海外でもありますし、値段も高額でありますし、はなから参加の気持ちはありませんでした。
軽く読み流してしまいました。
しばらくして、ファンのかたたちのHP上で、つぶやきが聞こえてきました。
「所詮、お金と時間が自由になる、若くて、きれいな(←これは私のおまけ)女性が中心のイベントでしょう」
「どうせ、主婦や、子持ちには縁がないんだわ」
「おばさんが行っても嬉しくないんでしょ」(←これも、わたしの拡大解釈)
あらら~、そうだったのね。
行きたくても行けない人たちの心の叫びを見たような気がしました。
それでも、ファンを辞めたのかというと、みなさん大好きな人たちのことはずっと応援されています。
そのときに私が感じた事は、
ファンを選ぶということがあるんだろうか。ということです。
どんな人たちに応援してもらいたいのか、アーティストにも希望があるのかしら。
だれでも、応援していいのかしら。
ちょっとたじろぎました。なにしろ初心者でしたから。
あるファン層を想定しているのならば、それにそぐわないファンをふるいにかけるということもあるんでしょうか。
そうは思いたくなかったですけど。
でも、CDを買ったり、DVDを買ったりできなくても、
一生懸命にラジオを録音して、何回も聞いている人だって、
レンタルしたCDを繰り返し聴いては心にしみこませる。そんな人だって、熱心なファンです。
また、高額の旅費を、ぽんと出せる人もいらっしゃるでしょうし、工面して一生に一度の旅かも知れない人もいらっしゃるでしょう、
「行ける」ということでは同じに見えますね。行くことの出来ない人からみたら、うらやましい立場の人たちだなとあこがれてしまうかもしれませんけど。
私は、私のやり方で、応援しよう、好きでいよう。その時そう思いました。
今回の、ある「ファンのためのイベント」のあれこれから、
そんなかつてのことを思い出しました。
結論のない話です。
筋肉おばはん帯さんの記事を読んで、
「各駅停車」
わたしもいろいろ感じました。
確かな目を持って、じっと見守ること。今大切なこと。
『自分の可能な範囲で、自分の関われる範囲で、彼らの根底にある変わらない部分を心の目で見て確かめ探し続ける』
by 筋さんのことば
(ばればれですね。歌手ですよ♪)
初めてか、次かの会報に、「○○○ファンの集い △△△ツアー」というちらしが入っていて、海外でもありますし、値段も高額でありますし、はなから参加の気持ちはありませんでした。
軽く読み流してしまいました。
しばらくして、ファンのかたたちのHP上で、つぶやきが聞こえてきました。
「所詮、お金と時間が自由になる、若くて、きれいな(←これは私のおまけ)女性が中心のイベントでしょう」
「どうせ、主婦や、子持ちには縁がないんだわ」
「おばさんが行っても嬉しくないんでしょ」(←これも、わたしの拡大解釈)
あらら~、そうだったのね。
行きたくても行けない人たちの心の叫びを見たような気がしました。
それでも、ファンを辞めたのかというと、みなさん大好きな人たちのことはずっと応援されています。
そのときに私が感じた事は、
ファンを選ぶということがあるんだろうか。ということです。
どんな人たちに応援してもらいたいのか、アーティストにも希望があるのかしら。
だれでも、応援していいのかしら。
ちょっとたじろぎました。なにしろ初心者でしたから。
あるファン層を想定しているのならば、それにそぐわないファンをふるいにかけるということもあるんでしょうか。
そうは思いたくなかったですけど。
でも、CDを買ったり、DVDを買ったりできなくても、
一生懸命にラジオを録音して、何回も聞いている人だって、
レンタルしたCDを繰り返し聴いては心にしみこませる。そんな人だって、熱心なファンです。
また、高額の旅費を、ぽんと出せる人もいらっしゃるでしょうし、工面して一生に一度の旅かも知れない人もいらっしゃるでしょう、
「行ける」ということでは同じに見えますね。行くことの出来ない人からみたら、うらやましい立場の人たちだなとあこがれてしまうかもしれませんけど。
私は、私のやり方で、応援しよう、好きでいよう。その時そう思いました。
今回の、ある「ファンのためのイベント」のあれこれから、
そんなかつてのことを思い出しました。
結論のない話です。
筋肉おばはん帯さんの記事を読んで、
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わたしもいろいろ感じました。
確かな目を持って、じっと見守ること。今大切なこと。
『自分の可能な範囲で、自分の関われる範囲で、彼らの根底にある変わらない部分を心の目で見て確かめ探し続ける』
by 筋さんのことば