夏風邪

先日、上海から北京までの国内線で、みどり夫の前の座席の女性、
←　あんパンチをした　おばさん。。。
ゴホンゴホンと咳き込んでいました。
＜風邪かなぁ、うつると嫌だなぁ＞と思っていましたら

案の定。　数日もしないうちに、みどり夫は咳き込み始めました～。

そして、とうとう今日からは、息子のクマのプーも、咽喉が痛くなって
熱も出てきて・・・

クマクマ親子風邪になってしまいました～。

（私は、まったく平気♪）

汗をかいて、それが冷えたり。
クーラーに当たったり。
抵抗力の無いときに、風邪の菌がいたり。

いろいろな理由があるでしょうが、
どなたの周りにも危険がいっぱい。

どうか、夏とはいえ、うがい手洗いをよろしくね。

私は、すっかりうがいを忘れていました。
手洗いはちゃんとしていましたけど・・・←手と石鹸のつもり。

夏風邪は、長引きますので、くれぐれも、ご注意くださいね～

何もしてない

暑い日が続きます。
今年は、本当に暑いですね。

今、体調は普通ですが、涼しい風が吹く頃には
夏の疲れが出るのかなーと、ちょっと不安。

夏を上手にすごしたいですね。


　　　　　　　　


中国の人は、個人の事をあんまり詮索しない。
勿論、ずばり！と、聞かれることもありますが、あんまり他人のことには
関心がないのか、知らなくても付き合えるのか、と、不思議な感じがします。
知人宅で何回も会った事があっても、誰だろう？と言う人もいます。
知人の甥だった、というのが半年以上たってからわかりました。

こんな風で、北京にいると、案外、気楽に暮らせます。

時々、「ところで、いつも何をしているの？」と、
日本にいる人たちに聞かれます。

うーん。返事に困るわ。


何にもしていません。

そうお答えするばかりです。

北京の人には、「日本の奥さんは、家事をしなくてはいけないので、大変ね」と
よく言われます。
え？　中国の奥さんは、家事をしないの？
この私ぐらいの、へらへら家事でも、すごい部類に入るのなら
カリスマ主婦の暮らしを見たら、卒倒するでしょうね。

さて、話を戻して。

＜何かしなくちゃ＞という風には、慌てなくなりました。

昨年、北京に来た当初は、中国語を習わなくちゃ、とか
楽器を習おう、とか。料理も習おう、漢方も勉強しよう。
地下鉄に乗って、各駅を写して回ろう。なんて、思ってました。

それが、一度、体調をくずしたものですから、
今日を元気に♪　を、最重要課題にしているので
毎日のんびりマイペース。　頭が痛くなるようなことはやらないことに
しました！　←きっぱり。

ときどき　知人のお手伝いをし、あとは、家族のために元気に過ごす。
北京の空気を吸って、北京の陽を浴びる。
それだけ。

贅沢ですね～。
長い人生の中の、ボーナス時期だと思っています。

　　　　　　　


月曜日、夜の１９時から買い物に行きました。（昼間は暑くて）
大きな洗剤を下げて帰る道すがら

あぁ、すれ違う人たちは、誰も知らない人たちだわ。
１３億人、言葉が通じない人たちと暮らしている。
って、ちょっぴり不思議な気持ちが沸き起こりました。

今、ここに、こうして暮らしていること、って
よくよく考えたら、ものすごく不思議なことなのかも。

何だか、夢の中にいるのか、現実なのか、わからなくなります。
長～い夢だったら、もうけものだわ。
現実ですが、もうけものです♪

７月ももうわずか。８月もぱあっと過ぎるでしょう。

９月をバタバタ過ごしたら、もう引越し。早いなぁ。

帰国したら、仕事は？　親の面倒は？　家計は？　
いろいろ考えることが待ち構えていますねー。
もう少し、目をつぶって先送り。。。したいわん。


　　　久しぶりに、ちょっと　つぶやき。

上海、おまけ。

石油館にて、キャラクターと記念撮影するお姉さん♪

ここも長蛇の列でした。４Ｄって？想像つきませんが、面白そうでした。



ホテルには食堂がありませんので、毎朝、ローソンで買って来て食べました。

上海っぽい、「蟹のおにぎり」


私は、丼物が好きなので、二色弁当。（美味しい♪）←蟹


お土産は、ローソンで買い占めた。
「みどりてきな」もの


今回は、数時間の会議のために上海へ行くのは、なんだかなー。という
みどり夫のつぶやきに、ぱぱっと反応して、万博見物へと持ちかけたのでした♪

「万博を楽しんでいる中国人の様子を調査・研究」というみどり夫の初期の
予定はどこへやら。しっかり！万博にはまって　楽しんでいましたよ。（笑）

７月・８月は暑いですが、上海もますます熱くなっているようですね～。

お出掛けの方、どうぞお気をつけてくださいね。
みどりは・・・もう一度行くか？　行かないか？

上海万博 続き

途中で、へろへろしている間に、日も暮れました。


カタール館です。　らしい感じですね。


ライトアップした、トルクメニスタン館。

このあたりからは、中国館が見えてきます。




ここは？？　
パキスタン館でしたっけ。


ネパール館です。

長いらせん状の道を登ると、仏舎利があったとな。
ずーっと、お経のような歌が流れていました。
みどりは一階に腰掛けて、もう登れません。




世界博文化センター（中心）です。


宇宙船みたいですね。

スタートレックのエンタープライズ号みたい♪
でも、広場の芝生前で、待っています。
隣に座った人も、靴を脱いでいました。

歩きつかれたよね～、８時間かい？

もう、残っているのは若い人が多い。
中高年にはちょっと　きつかったですね。


会場内の無料バスに乗って、地下鉄の駅へ。（絵がかわいい、って写してる余裕がある）

万博会場は夜中の０時まで。
地下鉄は１時まで走っていると聞きました。

この「地下鉄」とは、１３号線ー万博専用線です。
そして！　乗り継ぎの４号線は、２２時５０分が最終。
私たちが４号線のホームに着いたときは２２時５２分。
むなしく駅員さんに「もう無いよ」と言われました。

えーー、このタクシーのつかまらない上海で、どうやって帰ろう。。。

しかし、無事になんとかタクシーがつかまり、帰れました。
夜の１１時（２３時）がタクシーの交代時間。
２３時前には、帰るタクシーが走っています。方向が合えばＯＫ。

それより遅くなると、ちょっと大変かもしれないです。
０時まで居なくて良かったわ。

頑丈な足裏が水ぶくれ。靴の底が堅かったからです。
久しぶりにこき使ったので
悲鳴を上げています。
次の日、クッション性のあるサンダルを買って
無事に帰宅できました♪

　　　　　　　　　　
万博教訓：
　①手荷物検査のとき、ペットボトルの回収があるので、何本も持っていかないほうが良い。
　②帰りの地下鉄やタクシー事情を考えると、夜遅くまで居ない方が良い。
　③ローソンもケンタッキーも、ラーメンも、食堂も、たくさんあるから大丈夫。
　④歩きやすい靴、帽子、サングラスは、お勧めです。
　⑤並ぶ覚悟がある人は、携帯用の椅子（１０元ほど）を会場外で売っているので便利です。　
　⑥会場内には、椅子やシートなど、座るものは売っていないです。
　⑦わからない時は、歩き回らないで、ボランティアの会場係さんに聴くと何でも教えてくれる。

上海万博

前回は、たくさんの人たちと、旅行会社の人に連れられて
一つだけ（日本産業館）見学、あとは食事、という簡単コースでしたが
ずいぶん歩いて大変だったなと言う記憶があります。

今回は、１３時から２２時まで！！
暑～い、暑～い一日でした（汗×滝）


地下鉄を乗り継いで、会場へ。


以前、一時間も長蛇の列で並んで入った「団体入り口」
さすがに午後ですのでがらーーん、としています。
くやしいので、ぱちり。


日本産業館も、相変わらずの人気で、列が出来ていました。
この日は「帝人デー」ですので、ファッションショーがあり、
暑い中、涼しい顔をしてモデルさんがテイジンの服を着ていらっしゃいました。
・・・モデルって大変！

ケンタッキーで遅いお昼ご飯を買って、ベンチで食べました、その場所から
下の様子を、ぱちり。


長蛇の場所には並ばないで、比較的列の短そうなパビリオンに並びました。
（１５分だそうです）
ここは、きらきら。



中国電鋼（電力？）の、魔法の部屋で、上下左右に映像が映し出されて
綺麗でした。宇宙と電気、みたいな？

その次に、韓国産業館に（２５分）並んで入りました。
どうも出口でお土産をもらえるみたいなので♪
まず、並んでいると、「くじ」をもらえます。
銀色の場所をけずると一等・二等・三等賞が出てきます。
　一等　金（！）の置物らしいもの。
　二等　銀（？）のスプーン的なもの。
　三等　うちわ。

私とみどり夫、うちわが当たりました・・・空くじ無し。。。


無料のフェリーに乗り、対岸へ。


ここには、日本館があります。・・・が、やはり３時間待ち。
並んでいる人たち、本当に大変そうです。ありがとう、並んでくれて。。。

近所の韓国館。


そのまた近所のベトナム館。


中は、こうなっています。

　　並ばないで大丈夫です♪
民族舞踊と演奏がありました。

近所の。
カザフスタン館。


モルジブ館には、モルジブから運んできた白い砂が～～～。
ＴＶで見たよりは、量が少ないかな？　見所は、砂だけかな。


こちらはイラン館。

模様が綺麗です。

そして！　細かな手織りのじゅうたん。
芸術的です。


　　　　　　　　　　

その他、ミャンマー館。ラオス館。タジキスタン館。モンゴル館。朝鮮館。
ええっと。Ａ地区のあたりを、うろうろ入って見物していました。

そして、その頃になると、足裏が痛くなって、歩けない
亀の歩み、しゃく取り虫の歩みで、ベンチを見つけると座り。
ベンチがないと、歩道に腰かけ。

もう一歩も歩けないのでありました。
もちろん、カメラを出す気力も無く。泣きそう。

　　　　つづく。

空港にて

上海虹橋空港の第２ターミナルです。
新しくてとても広いです。

機内持ち込み禁止のものが展示されていました。
手荷物にしてくださいね、というもの。

よくある、液体物とか、ハサミやナイフなど。


そして、これも！（持ち込み禁止のもの）

銃とか、手錠とか。
パネルや写真ではなく、展示しているのですね（驚！）



世界博のマスコットと記念撮影した後、この子は
あんパーンチ！　していました♪


雲が似合う空でした。さらば、上海。
でも、記事は続きます。


飛行機の前の座席には、私より年上の、かぼそい女性が搭乗してきました。
客室乗務員の人が、荷物を上に上げるのを手伝うくらいに、華奢な方でした。

ところが！

機内食が配られたとき、前の座席の人が椅子を倒していたので
客室乗務員に、「この席が邪魔なのよ！」と
間髪いれずに　あんパーンチ！
前の席をぶん殴ったのです！

グヮンと殴られた男性は、すぐさま座席を立てました。
客室乗務員が注意する間もなくです。振り返りもしませんでした。
あんなに烈しく殴るなんて。。。と、びっくりしたのは私だけ？

こわもての人よりも、怖い。
人は見かけに・・・でした。

上海 街歩き（？）（２）

街歩きは、（１）で終わりました。
そんなに写真が無かったのでした・・・ごめんね。
上海（そんなに歩かない）をどうぞ。

泊まった部屋から見た、隣の家。

古い感じです。生活の音が聞こえてきます。



その向うには、近代的な高層ビル。

今の上海です。



歩道は、ちょっと狭いかな？　
樹木は良い日よけになります。



中国らしい看板です。「食」よりも、まずは建物が好きな私。
思わずぱちり。

上海 街歩き（１）

街中の公園です。
緑を見るとほっとしますね。



この入り口は、「地下商店街」の入り口です。
たぶん、以前の防空壕を商店にしたんだと思います。
写真を撮っている私の背中側は、「社会科学院」のマンションがあります。

北京にも、地下商店街がいくつかありまして、やはり公園の横に
入り口が（わかりにくく）あります。
中は本当に迷路のようになっていて、小さい商店がひしめいています。

冷戦時代は遠くなったのかな？

←ここには、入りませんでした、休業中が多そうですので。


古い家が好きです。




１階を改造してお洒落なお店になっています。


路地裏はこんな感じ。





上海では　洗濯物は竿にかけて、外で干しています。
北京では目にしない光景です。



２階のおじさんをぱちり。

昭和の頃

アセモに気をとられていましたが、頬にも変化。
上海での日焼けが→シミに！！！
なんで？　一日で？
怪談「変臉（へんめん）みどり」

私が小学校低学年の頃の思い出です。

歩いて５分のところにあるパン屋さんで

アイスキャンディーを売っていました。

１０円を持って買いに行きました。（安い♪）

家までの５分の間に　歩きながら食べるのですが
溶けて、溶けて。。。

ぽたぽた。　あわてて食べて、ぽたぽた。

アイスの棒も、手も、口もべたべたになって帰りました。

その頃は、歩いていても、汗が顔中に噴出して
あごからぽたぽた滴り落ちましたね。

陽射しが強かったからか、新陳代謝が良かったのか
冷房完備でなかったからか。
夏は暑かったなーって記憶があります。


上海で、久しぶりに、アイスキャンディーを食べながら
歩いていたら溶けてぽたぽた。

暑くてあごから汗がぽたぽた。

小学生時代を思い出して、懐かしくなりました。
昭和は、遠くなったかな？
いろいろな記憶はおぼろですが、あごから落ちる汗の感覚は
くっきり覚えています♪


　　　　　　　　

またまた上海へ。

汗をかきすぎて、首にアセモが出来ました。
それをせっせと濡れタオルで冷やしていたら
油分が取れすぎたのか？
シワシワの首になってしまって・・・
怪談「赤シワみどり首」

７月２０日、北京を出発しました。我が家の前から。雲をぱちり。


何だか嬉しい♪


・・・ここ中国も夏休みでした！　学生・子供連れ、多い・・・

北京ー上海専用カウンターです。


　　　上海は暑いですよ～。


自転車に乗っている人、腕も身体もすっぽり包む、ミニポンチョ。
多かったですね。じりじり陽射し


夜にならないと、人も出てこないのかな？


ブティック街です。渋谷みたいな？


並木がある場所では、ほっとしますね。





ひとり、新錦江飯店で夕食を食べました。バイキングですが、
お姉さんがつききりで、飲み物を注いでくれたり、お皿を下げてくれたり。
お客さんが少なかったので、じーーと見守られて、写真撮るのに勇気が出なくて。
・・・びびりの私です。

泊まったのはここではなくて、近くにある、うーんと簡単なビジネスホテル。
食堂もないし、売店もないのです。