小学校低学年の頃、細い路地の多い住宅地に住んでいたのだが、今又、細い路地の多い住宅地に住む事に成って、私は、路地歩きを楽しんでいる。
夕方の日課で有るジョギングを行なっている市の陸上競技場には、車が行き交う主要道路の歩道を使って行くのだが、陸上競技場からの帰路は、全くフリーの時間と決め私は、住宅地の細い路地をさ迷い歩く。私は、歩き足りない時には、家の近くまで来ていても、家とは反対方向の路地へ足を向けて、家から遠ざかる。
いやはや、その気になれば、家に近付いたり遠ざかったり、何時までも、迷路をさ迷い歩く事が出来るのだ・・・・路地は無限軌道だ。
『 路地を行く 気持ちはドラマ 年の果 』
『 しんみりと さ迷う路地の 年の暮 』 石 兎
夕方の日課で有るジョギングを行なっている市の陸上競技場には、車が行き交う主要道路の歩道を使って行くのだが、陸上競技場からの帰路は、全くフリーの時間と決め私は、住宅地の細い路地をさ迷い歩く。私は、歩き足りない時には、家の近くまで来ていても、家とは反対方向の路地へ足を向けて、家から遠ざかる。
いやはや、その気になれば、家に近付いたり遠ざかったり、何時までも、迷路をさ迷い歩く事が出来るのだ・・・・路地は無限軌道だ。
『 路地を行く 気持ちはドラマ 年の果 』
『 しんみりと さ迷う路地の 年の暮 』 石 兎