石兎の風流日誌

日常に考えた事を俳句・短歌で綴る。

若き日・・・

2009-12-17 17:32:17 | 日記
 知人の霊能力者(ユタ)の見立てによれば、私は、九十代まで生きるそうだ。(へへへ・・・)
 しかし、それは、私にとっては余り嬉しい見立てではない。只今の私の正直な気持ちを言えば、「生き過ぎたり、五十数年」なのだ。
 昔(三十代の頃)友人と、喫茶店で話をしていて、「このまま、何もなせずに死んだら、無念が残って、幽霊になりそうだよ」と大志を抱いているような事を言って、友人をどん引きさせた。
 全く、あの頃を思うと、元気があったと思うが、恥ずかしい。


  『 若き時 聖夜の街の 道行きを  憧れた野梨子 もうすぐ聖夜 』

  『 今年又 聖夜が来れば 思い出す  果たせなかった 聖夜の道行き 』    石   兎