中学の若い教師達の指導力について・・・。
私が、ほぼ毎日走る為に通っているU市の運動公園の陸上競技場には、九月になってから、市内中学校の若い教師達が、多数の生徒達を引率して陸上競技の練習に来るのだが・・・・。若い教師達は、練習時間終了の午後七時になっても、なかなか生徒達に練習を止めさせず、グランドのアチラ・コチラでわいわい・がやがや騒がせている。一般の利用者としては、非常にはた迷惑だが。(たしか、数十年前の我々の部活では、終了時は午後六時であったはず・・・気になる。あの子達の親御は、何も言わないのだろうか。時間にルーズになる事から、生活が乱れるとか言わなかったか?)
若い教師達は、何故か、ぐずぐずしていて、家に帰そうとしない。
今、世間では、「いじめ」問題が解決出来ずに、それを隠そうとする学校側の態度が大問題になっているが。私は、陸上競技場に生徒達を引率してくる若い教師達の生徒指導力の無さ(自分の時間を使って部活指導をしている、熱心な教師でさえこうなんだから・・・これが今風なのか)を見せ付けられているので、(成る程、あんな指導力では、いじめ問題は、絶対に解決しない)と、極論する。
『 往生しろと 私語(ササヤ)く 秋の風 』 石 兎