クマゼミ２０１５第一声

昨日７／３朝８時半頃に今年のクマゼミ第一声を聞いた。

何か鳴き始める時期が早いなと思って過去の記録を見てみた。
去年は記録を残していなかったが、
２０１３年　７／　１
２０１２年　７／１５
２０１１年　７／１２
であった。

２年前にも早いと感じて、ブログにアップしていたようだが、ほぼ同時期であった。

以前は学校の夏休み開始時期頃に第一声が聞こえていたのであるが、やはり早くなっているのは間違いないようだ。

場所は、大阪府大東市である。

タマムシはやっぱり玉虫色

今日、奈良県平群町の公園に遊びに行った。
前方から何か飛んで来るので見たところ、独特な飛び方で一瞬でタマムシとわかった。
かなり久しぶり（多分１０年ぶり位）にタマムシを見たので、かなり興奮して後を追いかけて
飛んでいるところをダイビングキャッチして捕まえた(笑)

太陽光が強すぎて写真ではあまり良い色になっていないが、やっぱり玉虫色は最高に綺麗だった。
写真だけ撮影してからすぐにリリースしたら、また独特の飛び方ですぐに高く舞い上がって去っていった。
タマムシとカミキリムシはよく似た独特の飛び方をするのですぐにわかる。
しかし、飛ぶ速さはそれ程速くないので、高さ的に低ければ手でキャッチすることは割と簡単である。

今日は玉虫色を見たので目の保養になった(笑)

クマゼミ２０１３第一声

昨日７／１早朝に今年のクマゼミ第一声を聞いた。
最近数年は毎年７月中旬に第一声が聞こえていたが、今年は２週間程度早いと思う。
１０年位前までは更に遅く、毎年学校の夏休みが始まる７／２０頃に第一声が聞こえていた。
だんだん第一声の時期が早くなっている。
やはりこれは温暖化しているということなんだろうか？

因みに過去の記録を調べたら
２０１２年　７／１５
２０１１年　７／１２
であった。

山梨県甲府市のミカド型ミンミンゼミ

この写真は１９９８年８月１３日に山梨県甲府市で撮影したものである。
さっきアップした東村山市の一般型ミンミンゼミと比較するとミカド型ミンミンゼミの色がかなり異なることがわかる。
一般型は緑色が濃く黒い斑紋がハッキリしているが、ミカド型は緑色が淡く斑紋も薄くてハッキリしていない。
ミカド型の方はあまり見かけないので、初めて見付けた時は新種を発見したのかと思ってかなり興奮したことを覚えている（笑）
しかし、いろいろと調べてみたら、ミカド型という種類で地域限定で存在していたわけである。
一口で昆虫といってもかなり奥は深いので、魅力は尽きない。
夏は特に多種の昆虫を見ることができるので楽しみである。

東村山市のミンミンゼミ

今朝ウォーキングしたコースでは、朝５時過ぎからずっとミンミンゼミが鳴いていた。
毎日聞いている大阪のクマゼミと違って、東京のミンミンゼミの声は多少涼しく感じた。
たまたま歩いている途中で撮影できる距離にミンミンゼミのオスが止まっていたので、すかさず写真を撮った。
以前何かで読んだことがあるのだが、クマゼミの鳴き声とミンミンゼミの鳴き声は基本的に同類であるらしい。
クマゼミの鳴き声は「シャアシャア」でミンミンゼミの鳴き声は「ミーンミンミン」なので、全然異なるような気がするが、
速く鳴けばクマゼミの鳴き声に、ゆっくり鳴けばミンミンゼミの鳴き声になると書いてあったと記憶している。
そう思いながら鳴き声を聞いてみたら、確かにそんな気がしてきた（笑）

今日写したミンミンゼミは一般的なタイプであるが、地域によっては背中の模様がハッキリしないミカド型も存在することを知っている人は少ないと思う。
以前撮影したミカド型ミンミンゼミの写真も記事としてアップするので、その違いを確認してみて欲しい。
個人的にはミカド型の淡いグリーン色の方が好きである。