定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

National RF-068

2012-01-29 19:43:51 | ラジオ・BCL
このラジオもオークションで購入したものである。
発売は1978年頃のようである。
カメラルックラジオと呼ばれていたようであるが、当時はあまり興味がなかったのでほとんど記憶にない。
カタログ上では見た記憶があるが、店頭で実際に触れたことはなかったと思う。
確かにカメラに似てると言えば似てる。
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National RF-828

2012-01-29 15:58:48 | ラジオ・BCL
ナショナル ワールドボーイ RF-828は、オークションで購入したものである。
ワールドボーイは、BCLブームになる前のクーガーの兄貴分のようなラジオであった。
自分がまだBCLに興味を持つ以前から、近所の散髪屋や病院の待合室に置いてあるのをよく見かけた。
また、質屋にフォークギター等と一緒に並んでいたのもよく見かけたものだ(笑)
ワールドボーイも種類が多かったが、短波SWが受信できる3バンドが多かった。
近所の中学生が持っているのを見て、何かかっこいいと感じていたことを覚えている。
たぶん当時の中学生は、短波でBCLというよりも、中波で深夜放送を聞いている人が多かったと思うが・・・。

それとこのラジオは、裏面にNSBクリスタル端子「当時の日本短波放送(現ラジオNIKKEI)をワンタッチで受信できる仕組み」を
持っている。また、ACコードを接続するだけで家庭用コンセントでラジオ受信ができる。最近のようにACアダプターではない。
重量的には少し重くなるが、当時としては家庭で固定的に受信する人が多かったと思うので、それはそれでよかったのではないか。
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SANYO RP1280

2012-01-29 14:54:03 | ラジオ・BCL
今日も押入れの、旧いラジオコレクションから出してみた。
AM専用ラジオ SANYO RP1280である。
白と赤の2種類を所有している。
これらが販売されていたのは、たぶん1970年代であると思う。
当時の価格は1500円位であったと記憶しているが、うろ覚えである。
東芝やSONY、ナショナルの各社が似たようなデザインで出していたと思う。
裏面を見ると、中国工場製と刻印されている。
40年も前に既に中国で製造していたとは、さすが大手家電メーカーである。
SANYO RP1280は、現在でもバッチリ受信できる。
当時のラジオは本当にすごいとあらためて感じているところである。
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National RD-9580

2012-01-22 20:28:02 | ラジオ・BCL
今日、押入れから見つけ出したBCL関連グッズは、ナショナル VHF TVサウンドコンバーター RD-9580である。
現在の環境からは想像できない人もいるかも知れないが、当時はTVがやっと一家に一台になった時代だと思う。
今なら各部屋に一台だと思うが(笑)
当時の子供は、父親がTVでニュースやプロ野球を見ると言ったら、絶対に逆らえないのでマンガや特撮を我慢するしかなかった。
一家の大黒柱の親父が絶対的な権限を持つ時代だった。一家に一台しかないTVを見るのを我慢する場合に、ラジカセでTV音声が
聞けたり、BCLラジオでも東芝サウンド750GTV等のTV音声を標準で聞ける機能を持つものが売れていたものである。
このナショナル VHF TVサウンドコンバーター RD-9580は、FMラジオに接続することでTV音声を聞けるようにする
装置である。既にラジオを所有していて、新たにTV音声が聞けるラジオやラジカセを買えない学生には、持って来いのものであった。
当時、自分が住んでいた地域はVHFがNHK総合と教育、民放1局の3局でUHFに民放2局があるだけであった。
つまり、このコンバータを使用してもVHFの3局しか聞けない地域であった。でも、当時はそれが聞けただけで感激したものである。
実際はNHKはほとんど聞かないので、民放1局だけである(笑)
TV音声は映像が流れている前提なので、ラジオと違って説明内容が少なく、音声だけ聞いてもわからない場面が多かったが、
でも想像力は鍛えられた気がする。
今では地デジになってしまったし、時代が大きく変わって、このRD-9580はコレクションとして置いておくだけである。
興味の無い人から見れば、単なる燃えないゴミだと思うが(笑)
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SONY ICF-5800

2012-01-22 17:19:58 | ラジオ・BCL
久しぶりに押入れから出して来た SONY スカイセンサー ICF-5800はやっぱりかっこよかった(笑)
数十年前の当時を一気に思い出した。
当時はBCLブーム真っ只中であり、SONY スカイセンサーとナショナル クーガーが双璧で戦っていた。
その中でも5800と言えば、短波帯を3.9~28MHzまでフルカバーしていたので、他機種がほとんど
3.9~12MHzしかカバーしていない中で、特に光っていた。
チューニングダイヤルのSLOW・FASTの切り替えやBFOスイッチ搭載は、特にハム(アマチュア無線)小僧
だった自分にはとても魅力的であった。
また、バンドセレクトの表示が蛍光グリーンでLEDじゃないけど、光っているように見えたのがすごくかっこよかった。
5500や5500Aの兄貴分のような感じがしていた。
後に出た5600はまた別の雰囲気を持って登場したが、BCLに特化すれば5800は最高だったと思う。
チューニングダイヤルが正面中央に位置している部分は斬新なデザインだった。
その後に10KHz直読の5900が登場して、スカイセンサーの親分を継承したが、5800は名機であった。

ひさしぶりに通電したが、やはりスイッチ類とつまみ類にはガリが多かったが、受信については特に問題はなかった。
数十年前の機種が現在でも現役として使用できることは素晴らしいことだと思う。
当時の開発者の人達のすごい技術力と意気込みを感じらずにはいられない。
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