定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

岩崎宏美 春おぼろ と N.S.P(ニュー・サディスティック・ピンク)

2022-06-03 21:35:13 | 日記
先日車を運転しながらカーラジオを聴いていたら、リクエスト曲で岩崎宏美の「春おぼろ」が流れて来た。
曲開始から約10秒後、バックのギターフレーズが聴こえた瞬間、懐かしすぎて背筋に電流が流れるくらいの衝撃があった。
岩崎宏美の曲が懐かしいからだけではなく、頭の中の映像が瞬間的に高校時代にテレポーテーションしたからである。

その理由は?
「春おぼろ」のバックギターの音色とフレーズが、当時夢中でコピー練習していたバンド、
N.S.Pの「愛のナイフ」と被ったからである。
後で調べたら岩崎宏美「春おぼろ」のリリースは1979年2月、
N.S.P「愛のナイフ」のリリースは1979年12月だった。
やっぱり同じ年にリリースされていたのである。当時は高3だった。
その頃流行の音色なのかもしれない。

当時の記憶が40数年ぶりにハッキリと脳裏に甦った。これはボケ防止によさそうだ(笑)
その頃ギターではまっていたのは、アコースティックが村下孝蔵・N.S.P・長渕剛、
エレキがリッチーブラックモア(DEEP PURPLE・RAINBOW)・
ジミーペイジ(LED ZEPPELIN)・マイケルシェンカー(UFO)だった。
今みたいなYOUTUBEやDVDも無い時代(CDも普及前)で、レコードをカセットテープに録音してそれを繰り返し聞きながら耳コピしていた。
楽譜もTAB譜の普及前で、今思えば大変だったなあ。
特にリッチーブラックモアをコピーする時は、カセットレコーダーを改造して
モーター回転数を可変できるようにして、速弾き部分の速度を落として解読していた。
でも、回転数を落とせば音程も低くなるから、チューニングも下げてた。
あまり下げ過ぎると、弦が緩み過ぎて弾き難くなるというジレンマと戦ってたなあ。
あー、懐かしい!!
こんな風に、昔を懐古することで脳が活性化してボケ防止に効果があればいいな。

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