定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

TECSUN R-9700DX

2012-03-25 10:00:00 | ラジオ・BCL
今日も押入れからTECSUN R-9700DXを出して来た。
TECSUNのラジオは各種所有しているが、このR-9700DXは針式チューニングで趣きがある機種である。
サイズは割と大きく、W180×H115×D30で重量もずっしりしてかなりいい感じである。
性能的にもデュアルコンバージョンなので受信感度も良い。
FMはステレオ対応であるが、残念ながら周波数帯が日本仕様でないため87~108MHzであり、国内放送があまり受信できない。
デザインはシンプルであるが、すっきりと引き締まった感じはなかなか好感が持てる。
好きなラジオの一つである。
後日、DEGENやSONYと受信比較を実施してブログにアップしたい。
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IS(インターバルシグナル)

2012-03-17 20:38:52 | ラジオ・BCL
今日書店に行ったら、三才ブックスから「別冊ラジオライフDX Vol2」が発売されていた。
思わず買ってしまったわけであるが、記事の中で世界中の放送局のIS(インターバルシグナル)が聞けるサイトが載っていた。

INTERVAL SIGNALS ONLINE http://www.intervalsignals.net/   である。

インターバルシグナルとは、世界の放送局が放送時間の数分前から開始時間まで、各局を判別できるようなオリジナルの
メロディ等を流していたものである。昔のBCLブームでもまだ周波数直読機が無い頃には、短波ラジオのチューニングは全て自分の勘で
放送局を判断し、微妙な指の動きでダイヤルを回したものであった。
自分が狙う放送局かどうかは、このインターバルシグナルか局名アナウンスに頼るしかなかった。
後にスカイセンサー5900やクーガー2200が登場した頃には周波数直読になり、待ち受け受信が可能となり、予めセットした周波数で
開始時間まで待機することができるようになった。その場合でもやはりインターバルシグナルが流れると周波数が正しいことを確認できた。

このURLには過去のインターバルシグナルのデータもアップされていたので、早速1970~1980年代のものを探してみた。

ラジオオーストラリア、ドイチェベレ、アンデスの声、バチカン放送、KBS、ラジオネダーランド、ラジオRSA(南アフリカ)、
VOA、ベトナムの声、モスクワ放送、北京放送等々の当時聞いていたものが沢山あった。
何かタイムマシンでタイムトラベルしたような感覚になれた。

同世代で当時BCL小僧だった人には是非見て欲しいURLである。
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TECSUN PL-350 & SANYO MB-100

2012-03-09 07:39:50 | ラジオ・BCL
先週上海で購入したSANYO MB-100とTECSUN PL-350を今日持ち出して山歩きに行った。
場所は、奈良県の信貴山(奈良県生駒郡平群町か三郷町)で、標高は433mである。
山頂のベンチに2台並べて、同じ放送局(15130kHz 局名の確認はできなかったが中国語放送)を比較受信した。
結構信号の強い放送局であったが、TECSUN PL-350の方に軍配が上がった。
SANYO MB-100は、単独で受信する分には何も問題はないのだが、TECSUN PL-350と比較すると
受信感度と安定度は少し劣っているような感じである。
だが山歩きに持ち出すラジオとしては遜色ない。
本体左右が少し弧を描いている部分とカラーがホワイトの部分は、個人的には気に入った。
また、短波ラジオのコレクションが1つ増えてうれしい(笑)

→受信した放送局をラジオライフの周波数帳で調べたところ「中国国際放送」であった。
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SANYO MB-1

2012-03-03 20:08:42 | ラジオ・BCL
2/24~26まで上海に行って来た。
上海のカルフール(家楽福)の家電コーナーで三洋の短波ラジオを発見した。
2種類あり、一つがこのアナログチューニング針のMB-1で、もう一つはデジタル表示であった。
日本国内では三洋ブランドの短波ラジオは販売されていないので、とても興味深く思わず購入してしまった。
最初はデジタル表示のラジオを購入しようと思ったが、FM帯が87MHz~108MHzで日本で受信できない。
MB-1は、76MHz~108MHzで日本の受信帯をカバーしているので、こちらを購入した。
価格は168元だった。先週の交換レートは1元=13.5円(740元=1万円)だったので、日本円換算すると約2270円である。
価格的にも高くなく、まずまず満足した。
外箱の表示を見ると、三洋電機の委託を受けて生産したのは「東莞全策電器有限公司」となっている。
話のネタとしては面白いラジオである。
受信感度については、TECSUN PL-350と比較したものをアップする。
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