定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

DRAKE(ドレーク) SSR-1

2022-05-29 22:20:22 | ラジオ・BCL
今日も、お気に入りラジオの1機種を出してきて通電してみた。

今日のラジオは、DRAKE SSR-1である。
このラジオも、自分が中学生の頃BCLブーム時代に発売されていた。
当時のラジオ雑誌(ラジオの製作や初歩のラジオ)に特集記事や広告が出ると羨望のまなざしで食い入るように見ていた。
中学生がおこづかいやお年玉を貯めて買える機種は、スカイセンサーやクーガー等で、通信型受信機は雑誌記事に出るOMさんのシャック(無線室)に並んでいるのが相場だった。
超高級ラジオのイメージで、とても中学生が手を出せる機種ではなかった。

社会人になってからオークションで入手したが、残念ながらジャンクであり、メンテナンスが必要である。
通電はするが、内部雑音が多く受信がまともにできないので、現在ラジオを聴くことはできない。
ネットで検索すると、高周波トランジスタ2SC710が結構いかれてるパターンが多いらしいので、それらをボチボチと交換するしかないようだ。
最近では老眼が進んで、半田付けするのもかなり億劫になってしまったから、また気が向いたらやってみよう。

この機種の魅力は、なんと言ってもグリーンのバックライトである。
ジャンクではあるが一応通電するので、電源を入れてグリーンを見るだけで満足できる。
それから、とてもシンプルですっきりまとまった顔がいい!
また、通信型受信機なのに、ロッドアンテナが付いているところがユニークである。

あー、今日も目の保養になった(笑)




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SONY Skysensor QUARTZ ICF-3000

2022-05-19 21:22:24 | ラジオ・BCL
今日は、お気に入りラジオの1機種を出してきてエージングのために通電してみた。

今日のラジオは、ソニースカイセンサークォーツ ICF-3000である。
このラジオは、自分が中学生の頃BCLブームで家電売り場にBCLラジオが所狭しと展示されていた時に発売されていた。
当時スカイセンサー5800(ICF-5800)が20,800円だったと思うが、その時にこのラジオは49,800円であった。
非常に高価なので、羨ましそうに指をくわえて見ていたものである(笑)
社会人になってから、オークションで入手して現在も気が向いた時に使用している。

機能としては、FM/MW/SWの3バンドで、短波はオーソドックスな3.9MHz~12MHzカバーである。
イメージ的にはスカイセンサー5500(ICF-5500)にクォーツ時計が付いたような感じだが、
メーターはICF-5800と同様のチューニングメーターのみで、ICF-5500のようなVUメーターは兼ねていない。

正面から見て左から3分の2を占めるクォーツ時計が何とも言えずカッコいい!
時間表示が液晶ではなく、数字ドラムが機械的に動く。また当時はとても珍しかったであろう緑色LEDが1秒に1回点滅する。
見ているだけで、昭和のノスタルジーに浸れるラジオである。

チューニングダイヤルもプーリー糸掛方式ではなく、ギアになっているようでバックラッシュ(遊び)が少なく安定している。
ロッドアンテナのポップアップは、スカイセンサー5900(ICF-5900)と同じレバータイプである。昔のカメラのフィルム巻上げレバーみたいでこれも昭和っぽい。
筐体は奥行きがあり、どっしりと安定感がある。

唯一残念なのは、短波帯上限が12MHzであることだ。どうせならICF-5800にクォーツを付けて短波帯上限28MHzにしてくれたらよかった。
※これは、同じように残念な三菱ジーガム505(JP-505)についても言えることだ。なぜ短波帯上限を12MHzにしたのか?惜しい!

やはり、お気に入りのラジオやラジカセをローテーションで、時々押し入れから引っ張り出して眺めながら聴くのは楽しい!


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ラジカセお気に入りトリオ

2022-05-18 21:26:46 | ラジオ・BCL
今日は、久しぶりにお気に入りラジカセを3機種だけ出してきて、エージングを兼ねて通電してみた。

①SONY CF-1790B
②SONY CF-5950
③AIWA TPR-255(BCL255)

それぞれが独特の個性を持つ甲乙つけがたいお気に入りのイケメンラジカセだ。
自分の基準では、ラジカセであってもやはり短波バンドが欲しい。
例えばSONY CF-1980も、デザイン的にはかなり好きではあるが、FM/AMのみで短波が無い。
お気に入りに入るために、これは致命的である。
それともう一つの基準は、ダイヤルライトがあること。

その点、これら3機種はデザイン、機能共に優れたものを持っていて、見るだけでも癒される。

①CF-1790Bは、チューニングメーターとVUメーターを敢えて分けて2メーターにして、左右に配置した。
また、往年のステレオチューナーのようなフライホイール付チューニングダイヤルで重厚な感触が最高である。
3機種の中で特に気に入っているので2台所有している。



②CF-5950は、BCLラジオスカイセンサーICF-5900のラジカセモデルであり、ラジオ機能はICF-5900と全く同等である。
筐体が大きく、どっしりとした感じは安定したやすらぎを与えてくれる。
ダイヤルライトにロック機構が付いて、常時点灯できるところも座布団1枚!!



③TPR-255は、精悍なマスクにスカイセンサーICF-5800のようなチューニングダイヤルを備えている。
周波数直読はできないが短波帯を広範囲にカバーし、BFOピッチダイヤルまで装備しているのは圧巻だ。


今回は、3機種まとめて投稿したが、折を見て各機種個別に詳しく触って投稿したい。
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HanRongDa HRD-701 & ZHIWHIS ZWS-700屋外受信 C.CRANE SKYWAVE SSB

2022-05-15 21:20:23 | ラジオ・BCL
今日、西宮市の北山緑化植物園に行ったが、先日紹介したラジオHanRongDa HRD-701と
ZHIWHIS ZWS-700を持って行って屋外受信してみた。
比較できるラジオとして、C.CRANE SKYWAVE SSBも持参した。

放送局     周波数  HanRongDa  ZHIWHIS   C.CRANE
             HRD-701   ZWS-700   SKYWAVE SSB
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラジオ関西   558kHz  55555  55555   55555
ABCラジオ 1008kHz  55555  55555   55555
MBSラジオ 1179kHz  55555  55555   55555
四国放送   1269kHz  25452  25452   45454
ラジオ大阪  1314kHz  55555  55555   55555
和歌山放送  1431kHz  25342  同調不可    45444
西日本放送  1449kHz  受信不可   受信不可    25342
ラジオ日経  6055kHz  24332  同調不可    34333
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
兵庫県西宮市での受信なので、ローカル局(大阪・兵庫)は、SINPOオール5で
受信できたが、和歌山と四国(徳島・香川)については、受信性能に差が出た。

やはり、C.CRANE SKYWAVE SSBの方が内蔵バーアンテナが長いと想定されるため、
受信状況は良かった。
HanRongDa HRD-701とZHIWHIS ZWS-700は、基本同じものだと思われるが、
デジタル表示かドラム表示かの違いにより、デジタル表示のHanRongDa HRD-701に
軍配が上がった。
ZHIWHIS ZWS-700のドラムは、デザイン的には非常に良いが、
あまりにも周波数表示が狭すぎるため、チューニングがしづらく、
和歌山放送とラジオNIKKEIは合わせられなかった。

したがって、どちらかというと散歩のお供的に簡単に持ち歩きができて、
ローカル局を中心に聞くのを目的とし、遠距離受信の目的にはあまり向いていないと思った。
ただ短波については、リール式アンテナを使用すれば、受信状況の改善がみられると思うので次回試してみよう。

また、C.CRANE SKYWAVE SSBでエアバンドを受信してみた結果、128.600MHzの伊丹空港ATISは安定していた。

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思わずポチってしまった HanRongDa HRD-701 & ZHIWHIS ZWS-700

2022-05-12 20:08:27 | ラジオ・BCL
昨年11/30に6年ぶりに復活とか言って投稿してから、既に半年近く経過してしまった。
定年後の再雇用になってからは、残業がないので毎日ほぼ定時退社できて、毎日趣味に使える時間がたんまり(¥は少なくなったが・・・)の生活に切り替わった。
ラジオをいじったり、BCLをしたりする機会が増えたので、何とかブログも継続していきたい。

今日は、最近ポチってしまったラジオ2台について簡単に紹介したい。
①HanRongDa HRD-701(写真真ん中のイエロー)
②ZHIWHIS ZWS-700(写真右側のアーミーグリーン)
ネットで見て、このオモチャのような可愛らしさとAM/FM/SW/WBをカバーするというオーバースペックにイチコロ!

最初にアナログ表示のZHIWHIS ZWS-700を購入したが、ドラム式ダイヤルスケールが何ともそそる(笑) その上、バックライトまで点灯する。
その後、デジタル表示のHanRongDa HRD-701を購入。同じ筐体を使用していると思われるが、デジタル表示なので時計とアラーム機能も付いている。

いかにコンパクトかは、写真左側のELPA ER-C57WRと比較すれば一目瞭然だ。奥行きは38mmで少しずんぐりむっくりしているが、それがまたオモチャっぽくていい。
どこか外にすぐ持ち出したくなる可愛い奴らである。
自宅でローカル受信はしたが、屋外での実際の受信性能については、後日検証してみようと思う。


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