定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

DEGEN DE1103

2010-05-03 22:20:47 | ラジオ・BCL
今日は奈良県生駒山へ山歩きに行った。今日はラジオDEGEN DE1103とDE1125を持参し受信してみた。11945kHzの中国国際放送らしき放送局を受信したが、DE1103はSINPO 55555~55544の間で非常に良好に受信できた。
同じ周波数をDE1125で受信したが、やはり比べ物にはならなかった。DE1125はその場でMP3形式で録音できるところは非常に評価できるが、受信性能はDE1103には全然かなわない。当然といえば当然であるが・・・。
今年のゴールデンウィークは非常に天気が良く、今日も快晴で雲一つ無い青空の中を山歩きして、休憩時間にラジオを聴いていた。野外でのBCLも快適である。
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長谷川潔 忙しい人のための耳よりな英語術

2010-05-03 02:36:46 | 勉強法
○気楽に聴いて、英語感覚が身につく 何を聴くか
・聴く力がつけば、英語力もつく
 「英語ができない」というのは「聴く力がない」ということにほかならない。
 聴く力をつけることは、語学のすべての基礎になっている。

・英語の勉強は、楽しくなければウソ
 聴く力をつけることが語学をものにする早道であるが、「聴いてもさっぱりわからない」と諦めてしまう。
 しかし、日本人同士で話す場合も、相手の話を100パーセントわかって聞いているわけではない。聞き取れない部分もあるし、時には聞き間違いもある。それでも話はちゃんと通じているのである。
 それが英語になると、簡単な会話でも聞き取れなくなってしまうのは、不慣れなためと、緊張しているからである。「聴くのだ」と身構えてしまうため、ちょっとでもわからない単語が出てくると、「あっ、わからない」とそこで耳がストップしてしまい、あとは何がなんだかわからなくなってしまう。
 要するに「聴くのはたいへん」「聴くのは難しい」という心理的抵抗感を取り除いてやることが先決である。

・「わからない英語」の「わかる部分」に耳を澄ますのが、聴く力をつける早道
 「わからない英語」だからこそ、どんどん聴く意味がある。
 「わからない英語」に「わかるかな」と耳を傾けるだけで聴く耳ができてくる。

・とりあえずは5分間聴いて、わかる単語が一つあればいい
 どんなにわからないといっても、一から十までチンプンカンプンということはないはず。
 5分間放送を聴けば、一つや二つは自分の知っている単語が聞き取れるはずである。
 「わからない」というのは、裏返せば、聴いた内容のすべてをわかろうとしていることである。
 英語ならわからなくて当たり前、わからないところを気にするより、どこまでわかったのかの方が大事である。
 このわかる単語の数が増えればいいだけの話である。「聴けない」「わからない」と嘆く前に、「わかる」ところを確認することが大事である。

・ゆっくりのテープを、いくらじっくり聴いても、通じる英語は身につかない
 ゆっくりすぎるテープなどは、いくら聴いても本当の英語を聴く力をつけることにはならない。多少歯ごたえはあっても、普通の会話のスピードのものを聞くのが一番早道である。→放送番組がお薦め
 英語を聴くなら、普通のナチュラルスピードで話されるものに限る。

・いくら欧米人でも、ゆっくり話せば不自然になる
 ゆっくり話すと、リズムやイントネーションが失われてしまいがちである。
 日本語でも、一語一語ゆっくり口にすると、何となく不自然な言い方になってしまう。
 また、書く時はともかく、話す時には会話特有の省略もある。

・女性アナの英語のシャワーを心地よく浴びながら、「おやっ」と思ったところだけ耳を傾ければいい
 意識しないで受身的に聴くのがhearで、意識して積極的に耳を傾けるのがlistenである。
 Hearはリラックスした状態、listenは緊張した状態と考えてもいい。
 英語放送を聴く時は、むしろリラックスしてhearの状態にしておきながら、おやっ何かなと思ったところだけ、listenすればいい。

・外国人用の「日本語講座」は、逆の立場で興味深く英語が聴ける

・初心者なら、ラジオよりテレビの英語ニュースが聴きやすい

・外国映画は、シチュエーションに合った言い方を覚えるのに絶好の教材
 映画にはシチュエーションがあるので、T・P・Oに合った言葉の選び方や表現方法を学ぶのに最適である。

・教材テープでも、性別・年齢などいろいろな人の話し方が聴けるものがいい
 何度も聴いて発音や言い回しの手本にしようという場合は、男性なら男性の声のものを、女性なら女性の声のものを選ぶようにした方がいい。
 また、手本にするのも、できれば一人の人に限らない方がいい。
 一人の発音に慣れてしまうと、他の人の英語を聴いた時に耳が戸惑って、まったく聞き取れないということがある。
 テープ教材を使う場合でも、テレビやラジオを併用して、いろいろな話し方に耳を慣らしておく必要がある。

・外国人のインタビュー番組など、録音すれば無料の生きた教材になる
 
○多忙だからこそ、聞き耳を立てよう どう効くか
 忙しいからこそ、わざわざ書いたり読んだりする必要のない「聴く英語」、つまりいたるところに流れてくる英語に聞き耳を立てるのである。英語力をつけるというのは、こまごまとした冠詞まで正確に聴き分けるということではけっしてない。

・断片的に聞き取れた単語から、全体を推理してみる
 英語の上達が早い人は、推理力が強い人だと言われている。あるいは勘を働かせる人である。

・数字の言い回しを覚えておくと、ニュースの聞き取りが楽になる

○英語放送の番組表や、外国人向け観光パンフは、英語を聴く格好の副読本になる
・海外放送の番組表を取り寄せると、放送を聴くのが楽しくなる

・時間のない人は、ポイントだけをビデオで聴けばいい
 映画を見て「なるほど英語ではこう表現するのか」などという余裕が出てくればしめたもの。こうやって身につけた英語こそ、自分の実力となる。

・スラングに注意すると意外な発見がある
 自分が使うかどうかはともかくとして、本場の英語を聴くということでは、スラングを知らないより知っていた方が聴きやすいのはいうまでもない。とにかく、映画やドラマにはスラングがしきりに出てくる。

・字幕スーパーは、何が省略されているかを聴き比べてみる
 映画を見ながら英語を聴く場合、日本語の字幕とセリフのあいだに何が省略されているか、聴き比べてみるといい。それがわかるようになれば、かなり聴く自信がつく上、逆に字幕のうまい日本語訳に感心させられたりするものである。

・テープは止まらずに聴く、何度も止まって聴く、を使い分ける
 英語放送を録画や録音したテープを聴いて勉強する場合に、先ず大事なことは、途中でやめずに最後まで通して聴くということである。
 はじめはどうしても、わからない部分が多いために、少し進んではそこで止め、聴き返してまた少しだけ先に進むというように、何度も止めては聴き直してみたくなるものである。しかし、それではいっこうに前に進まない。
 最初はわかってもわからなくても、とにかく耳を慣らすつもりで、ただ聞き流していればいい。そして何度か聞いて耳が慣れてきたら聴き方を変える。つまり、わからない部分のところで、ひとつひとつ立ち止まって、そこだけを集中的に聴き直すようにする。この時は、それこそ何度でも好きなだけ聴き直せばいい。
 テープを聴く時は、このように「流し聞き」と集中的な「聴き直し」を使い分けるといい。

・時には聴き慣れたテープを書き取ってみるのも、聴く力をアップさせる
 耳で理解したと思った英語を書き取ってみることも大切である。それによって、どのくらい正確に聞き取っていたかどうか確認でき、英語の音声を敏感に聞き分ける訓練にもなる。
NHKの語学講座など、テキストのある番組を利用するのがいい。先ずテキストを読まないで聴き、更にテープで聴く。そのあとで書き取りをして、テキストを見てチェックする。
書き取りは、週に一回くらい、短いニュースの書き取りをして、自分がどのくらいわかっているのかをチェックすれば、英語がどれくらい聞き取れているのか確認できるので効果的である。自分では聞き取れたと思っていても、その正確度は意外なほど低いものである。

・歌を聴いて歌詞を書き取ってみるのもいい

○この方法なら、通勤時間だけで聴く英語をマスターできる
・通勤電車の中では、両耳より片耳のイヤホンの方がいい
 周囲に雑音があっても、イヤホンから入ってくる音を聞き取れることが、英語力をつけるには大事である。
 
・朝の電車内では、前日のニュースを聴くとわかりやすい
 英語ニュースは一日遅れで聴いてみるのが効果的である。内容的に一日前のニュースであれば、既に日本語のテレビや新聞でおよその内容はつかめているので、英語で聴いた時も、それだけ理解しやすくなるわけである。

・毎日、寝る前の20分間は絶好の「英語タイム」
 英語はたとえ5分ずつでも、毎日聴いた方が、思い付いた時に何時間も勉強するよりも、はるかに効果があがる。毎日、持続させること以上に効果的な上達法はないといっても過言ではない。
 ラジオ講座を聴くもよし、録音したテープを聴くもよし、重要なのは時間の長さではなく、毎日、必ず英語に接する習慣をつくることである。

○たまったテープ、飽きた教材は、英語力のアップにつながらない
・とりだめしたテープは、どんどん新しいものにとりかえる
 忙しくて放送時間に見る時間がないからビデオに録画するが、そういう人は必然的にビデオを見る時間もなかなか自由にならない。何週間か経つと、録画したままのビデオがたまって、いつかは見なければならないと気は焦り、大きなプレッシャーになり、ついにはギブアップしてしまう。
 テープは1本あれば十分である。見られないビデオはあっさり諦めて、次の機会に録画する。ニュースを録音したテープ同じである。ニュースは毎日放送しているから、古いのは消して、新しいのを録音すればいい。

・飽きを感じた時が、新しい教材に移るしおどき
 今聴いているものに飽きたら、やめるしおどきと考えて、まったく別な内容のものに取り組んでみる。この場合、天気予報が完全に聞き取れないのに、音楽番組に移っても大丈夫だろうかという心配は無用である。飽きてしまったのを辛抱しながら聴くより、フレッシュな気持ちで新しい分野に移った方が、聞き取りの効果はあがる。

○聴く力のアップに役立つテキスト、新聞、辞書の利用法
・テキストは、聴いたあとで読み返す
 授業で聴く前にテキストを読まないで準備しない人と、きちんと読む人がいる。
 耳から発音を正確に聞き取る段では、むしろ準備なしの方が、正確に聞き分けることが多い。
 反対に、テキストを読んでいる場合は、なまじ内容を頭で理解しているばかりに、次にどんな単語が出てくるはずだということにとらわれて、英語を自然に聴くことができなくなってしまう。
 これは家で語学講座を聴く場合も同様である。予備知識の無い白紙のままで聴いた方が自然に入りやすい。普段聴き慣れない音を聞くわけなので、テキストなどの文字情報に事前にふれてしまうと、かえって音そのものを惑わす結果になりかねない。
 特に聞き取りの力をつけようと思えば、事前にテキストを読まず、先ず耳から聞くようにした方がいい。そのあとテキストで内容をチェックすればいい。
 テキストは予習に使うより、聴いたあとの内容を確認するために使った方が効果的である。

・英字新聞の見出しだけでも拾い読みしておくと、放送などが聴きやすくなる
 耳から英語を聴いて、英語をモノにしようという時、聴くだけでなく、読むことをプラスすると、いっそう上達が早まる。
 ニュースを聴く前に、あらかじめ英字新聞を読んで、だいたいのあらましを知っておけば、それだけ理解が早くなる。

・英語の表現に慣れるには、普段から英英辞典を使う習慣をつけておく
 日頃から英英辞典になじんでおくと、よく使われる表現を覚える上で非常に役立つ。
 聴いて分からない単語を調べる場合は安易に英和辞典に頼らず、なるべく英英辞典を引くようにした方が英語の上達の早道といえる。

○英語のマンガ、雑誌などの速読は、英語の速聴力をつける
・時には、英語の雑誌にも目を通してみる
 聴くことと同時に、英語になじむために、日頃から英語の雑誌に目を通す習慣をつけておくことも英語上達の秘訣の一つである。

・英語のマンガは、日常会話表現の宝庫

・普段から速読を心がけておけば、聴いた時の理解も早くなる
 日本人の多くは、英語を頭から順に理解していくのではなく、後ろから理解しているといっても、決して過言ではないが、耳から聴く場合には、こうはいかない。あとに出てくる言葉を待っていたら、前の方の言葉はどんどん消えていく。頭から聴いた順に、つかまえていかない限り、聴いて理解はできない。
 なので、聴く力をつけるには読む時も、できるだけ後ろから理解しようとせず、文章の順に頭から理解していくことを心がけることが大事である。そのためにも、耳から聴くのに慣れてきたら、英文を読むのもできるだけスピードを上げ、速読するようにする。
 行きつ戻りつしないで、できるだけ頭の方から順に読んでいくようにする。これは聴く時の訓練にもなる。聴く力がついてくると、読む力、話す力もついてくるが、逆に速く読む力をつけると、聴く力もついてくる。

○綴りを目で覚えるより、口まねで音を覚えた方が通じる英語が身につく
・意味がわからなくても、口まねすることは英語力アップには意味がある
 トロイ遺跡発掘で有名なシュリーマンの自叙伝によると、彼の勉強法はもっぱら口まねであったそうである。
 着実に英語の力をつけるのは、発音が少々まずかろうがどうだろうが、発音練習の時に大きな声を出す人で、半年も経つと見違えるほど発音はよくなっていく上、聴く力もついていく。うまくまねられるということは、微妙な音まで聞き分けられるということでもある。
 リピートはできるだけ大きく口を動かして、手本のまねをしてみることが大事である。この際、話の内容がわかるかどうかは問題ではない。

○英語のジョークやあいづち表現を覚えておくと、英語が聴きやすく、話しやすくなる

○英語で歌える歌が一曲あるだけで、英語を聴き話すのに意外に役立つ
・歌で覚えた英語は忘れにくい

○言葉は、短いほど聴きやすいし、話しても通じやすい
・外国人も、普段は短いセンテンスで話している
 これは外国人に限らず、日本人同士の会話にしても同じことがいえる。つまり、日常使われる言葉というのは、ごく簡単で短いものばかりである。生きた言葉というのは、そういったものであり、英語にしても小難しいイディオムや構文にばかりしばられているわけではない。
 無理して長いセンテンスを使おうとしたり、日本語をそのまま直訳したりしようとするから、結局、英語が難しくなってしまうのである。分解して、短いセンテンスに分けてしまえばいい。

○単語だけは聞き取れる人なら、単語だけでもかなり通じる英語が話せる

○英語もかみくだくほど、耳にも口にもなじみやすい
・英語も食べ物も、よくかみくだけば消化がいい
 難しい話でも、かみくだけば伝わりやすくなるということは、英語でも大事なことである。汗をかきかき、難しい表現を使うより、やさしくかみくだいて言った方が、相手にもより話が伝わりやすくなる。
 この場合の「かみくだく」とは、英語で何かを表現したい時、元の日本語をやさしく英語に移し換えやすいように変えるということで、これは言い換えれば、「類推」を働かせて、日本語の表現を変えるということである。

○聴いてわかったやさしい表現こそ、話す時にも通じやすい英語らしい英語と思っていい
・日本語特有の表現を、どうかみくだくか
 英語上達の近道は、もってまわった難しい言い方をせず、聴いて覚えた耳になじみのある動詞を積極的に使うことである。とにかく、英語を話したり、英文を書いたりする時は、辞書からの訳語を安易に使わず、できるだけ自分の知っているやさしい単語で文章を組み立てていくように、普段から習慣づけていくことが大事である。

○外国人との会話で気おくれしないためには、外国のことより、日本のことを説明できることが必要
・いくらペラペラ英語が話せても、日本のことを知らない日本人は魅力がない
 単に英語がしゃべれるだけでは、本当の意味で外国人と話をすることはできない。
 いくら流暢な英語であいさつや会話ができても、内容のある話ができなければ、結局は相手にしてくれないということになる。
 会話は情報交換であるので、相手が聞いて面白いと思う話題を持っていなければ、話は一方通行になる。たとえ、たどたどしい英語でも、日本のことを話してくれる人に、彼らは熱心に耳を傾けてくれ、いろいろ話しかけてくる。こうして会話をやりとりすることによって、英語も上達する上、彼らの感じ方や文化も理解できるようになる。
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神岡真司 「朝10分」で差がつく仕事力

2010-05-01 20:12:09 | 読書記録
・朝はラジオで目覚め、ニュースに強くなる
 朝はラジオニュースで目覚めると気持ちがよい。世の中の動きを、耳でキャッチしながら一日のスタートを切る。
 ラジオからの情報は、脳に刺激を与えるのに最適である。
 頭の中でイメージを広げて、物事をとらえる習慣は、思考を論理的なものにする。

・朝は記憶を定着させる効果が抜群
 記憶は夜眠っている時に作られるから、その日学習した事柄を、寝る直前にひと通りサラリと総ざらいしてから、眠りにつくのがよい。
 そして、眠っている間に、それらが脳内でしかるべく整理をされ、朝目覚めたらもう一度それを繰り返す。すると脳に定着する効果が極めて高い。

・朝のひととき、ビジネス書を1章分読む
 朝10~15分で、ビジネス書を1章分だけ読む習慣をつくる。
 ビジネス書は、常に新しいものの見方、改善策、成功事例など有益情報が盛り込まれている。
 時々、音読することで脳も活性化する。

・朝10分、ネットオークションで小遣い銭稼ぎ
 毎朝10分間、どんなものに、どんな値が付いているのか、ヤフーオークションをチェックする。

・朝10分、ケータイ・PDAなどモバイル機器に強くなる
 取扱説明書をいちいち読むのが面倒なため、適当に使っているうちに、何とか馴染んでいくというパターンが多い。しかし、何でもはじめが肝心である。
 せっかく高度な機能が搭載されたモバイル機器も、使いこなせないのでは日常活動で支障をきたす。
 毎朝10分間、しっかり取説チェックに取り組み、実際に機能を作動させることで、マスターしてしまう。

・朝10分、デスク回りの整理整頓・取捨選択で身軽になる
 整理整頓のコツは、捨てることを重視することが一番である。
 制限時間は10分間だけである。
 ああでもない、こうでもないと迷っていると、ちっとも片付かないまま、アッという間に時間は経ってしまう。ちっとも片付かず終わってしまった、でも構わない。
 気合いを入れて、いっぺんに全部片付けてしまおうと思わないことが肝心である。
 朝の10分だけに限定し、しばらく続けてキレイにするのがよい。

・朝10分、図式化作業で統計データに強くなる
 ネットから任意に統計データを拾う。興味のある分野からスタートする。
 そこから簡略にデータをまとめ、ノートに記してみると、頭によく入る。
 1~2カ月で、統計データに強い人間になれる。

・朝10分、格言・名言にふれ、行動を律する精神をつくる
 古今の格言・名言には、人の心を揺する魂が宿っている。
 自分の好きな言葉を探し、毎朝それを唱える習慣をつくる。
 自分の心を動かしてくれる古今の名言を座右の言葉として、日々復唱する。

・朝一番、現代のキーワードに強くなる
 新しい言葉、聞きなれないカタカナ用語などに出会った時に、すぐにメモしておく。
 ポストイット等にメモして財布の中にでも入れて溜めておく。
 それを翌朝、用語辞典やネットで検索して調べる。

・朝10分、簡単マジックを覚え、エンタメ人間になる
 いろいろな場でチョイ見せし、存在感を高める。

・朝の散歩で芸術に取り組む
 朝の散歩は気持ちがよい。しかし、散歩だけを目的にすると挫折しがちである。
 植物観察や俳句・短歌、川柳を創作することを目的にすると、散歩の楽しさが広がり、長続きする。

・朝10分、ときどき自分史年表を見つめ人生を考える
 生まれてから今日までを記すために、年毎に区切った自分史年表を作ってみる。
 朝10分、ときどき見つめるだけで、自分はどうあるべきかが浮かび上がってくるものである。

・朝、目覚めたら成功の呪文を唱える
 布団の中で目覚めたばかりの時、人はまだ無意識状態(本能・潜在意識)の扉が開いたままである。半覚醒の催眠にかかりやすい状態であり、外部からの言葉が、意識領域の妨害を受けることなく、スーッと入りやすい状態(半トランス状態)である。
 この時に、自分で自分に呪文を唱える習慣をつくる。
 短く、インパクトのあるセリフを布団の中で繰り返すという、わずか10秒もあればできる朝の儀式である。
 どんな言葉でもよい。ポジティブな短いフレーズを一つか二つ決めておき、朝目覚めたら5~6回繰り返す。そうすれば、その言葉が潜在意識に宿るようになる。

・朝のひととき、悩み事を書き出してみる
 生きている限り、大小さまざまな悩みがあるのはふつうである。人の悩みは大まかに分類して次の4つのカテゴリーにあてはまる。
 1 将来の展望
 2 人間関係
 3 お金
 4 健康
 自分を客観的にみるために、一枚の紙に自分の悩みを書き出すのである。
 とにかくすべてを書き出してみる。
 自分が生んだ悩みは、自分の力で克服してこそ人生の糧となる。
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李敬烈 10分間イメージヒーリング

2010-05-01 11:17:52 | 読書記録
今日からゴールデンウィークで5連休だ。
今年のGWはずっと天気がいいようなので、外に出て好きな本を読みたいと思う。
とりあえず日頃のストレス解消のためにヒーリングのこの本を読んで、GWに解消したい。

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・イメージ旅行で美しい景色を味わってみる
  イメージの中で旅行に出る。自分の部屋の中でたった10分だがイメージの世界で無限の自由を手にできる。
  目をつぶって、どこまでも広がる真っ青な空を思い浮かべる。
  砂浜に立って、まぶしい太陽の光に目を細めてみる。
  瞬時に思い描ける景色を、心のファイルにしまっておく。

 ・自分の後ろにありありと思い浮かべるのがコツ
  目の前に広がっているシーンを思い浮かべようとするよりは、背後に広がる海を感じようとする方が、簡単にイメージできる。
  イメージには、形、色、動きという三つの要素がある。写真のような静かな海を思い浮かべるより、海の青い波が打ち寄せているところを想像した方が、イメージに浮かびやすい。
  新たにイメージを作り上げようとするのではなく、そのものが既に存在していると想像すること。

 ・自分をとりまく大きな世界をイメージしてみる
  「パワー・オブ・テン」という短編科学映画 通常→マクロ(宇宙)→ミクロ(体内)
  今、自分がいる家を上空から見たところをイメージしてみる。そして、ずっとカメラがズームアウトしていくように、その家のある町全体を思い浮かべてみる。そして、その町を包み込んで広がっている国をイメージし、更に視野を広げていって、その国がある地球をイメージする。更に地球、太陽系、銀河系、大宇宙というようにできるかぎり無限大まで広げてみる。
  このイメージ法は、ストレス解消に効果がある。そもそもストレスとは、自分と自分をとりまくごく狭い範囲のことがらにこだわって、そこから意識が離れなくなっている状態である。小さい世界にこだわる意識を、敢えて大きな世界へのこだわりに変えていけば、多少のストレスは吹き飛んでしまう。

・ゆっくりとした呼吸とイメージで「気」を取り入れる
  中国の古い書物に「鳥の羽を鼻に当てて、その羽がぴくりとも動かないほど細くゆっくりと呼吸するのが理想である」と書かれてある。
  鼻からなるべくゆっくりと息を吸う。そして、できるだけ長く息を止める。次にゆっくりと吐いていく。
  1 息をゆっくり吸っていく時、顔を少しずつ上に向けていく。そして、空気と一緒に「気」のエネルギーが頭の中にたまっていくとイメージする。
  2 息を止めながらあごを引き、頭を徐々に下に向けていく。それにつれて、頭にたまった「気」が、背骨に沿って尾骨まで降りていくところをイメージする。
  3 ゆっくり息を吐きながら、尾骨からさらに両足の先までエネルギーが流れていくところをイメージする。

 ・まず自分のリズムをつくりあげることが先決
  集中力がない、心配事が頭から離れない、決めたことをやり通せない、他人の意見に
振り回される・・・、そういった心のトラブルがあると、日常生活も仕事もなかなか
スムーズに進まない。実は、これらの悩みの多くは正しい「リズム」ができていない
ことから生じている。
一見リズムがあるように思えても、何となくできあがってしまったパターンにすぎず、
そういったパターンに流されているだけでは、意志や集中力をコントロールしていく
ことはできないし、自分を変えていくこともできない。
そういうパターンから脱するためには、まず自分の意志で決めたことを習慣化して、
新たに主体的なリズムを生み出すことである。
手始めに一日10分の習慣をつける。とにかく同じ時間帯に何かを行うことを毎日続
けることである。

・驚くべき効果がある「集中力強化トレーニング」
 一日10分で集中力をつけるきわめて簡単な方法
 10分程度の音楽(なるべく心を穏やかにしさわやかにする曲)をつける。曲が流れ
ている間は「不動の姿勢」になる。椅子に座っても、床に座ってもかまわない。指一本、眉一本動かさず、ろう人形か銅像になってしまったかのように一切の動きをフリーズする。

・心がむしゃくしゃする時は丸めた紙を広げてみる
 まず一枚の紙を用意する。新聞の折り込み広告でいい。そして、この紙を一度くしゃ
くしゃに丸めてみる。この丸められて縮こまった紙が、今の自分の心の状態である。
 次にそれをゆっくりていねいに広げる。破らないように注意しながら、すこしずつ広
げていく。そして、全部広げたら、今度はしわになった部分をていねいに伸ばしていく。紙の両端を押さえながら伸ばしてもいいし、テーブルに置いてしわを押さえていくのでもいい。のんびりと鼻歌でも歌いながらやってみる。
紙を広げるにつれて、不思議なことに何となく前より、のびのびとした気分になれる。
これと同じ原理を使った心理療法に「箱庭療法」がある。箱庭という小さなスペース
を自分の心に見立てて、心の中を整理する方法である。

・心をととのえるには机や部屋の掃除が一番
 普段使っている机や部屋、あるいは浴室やキッチンなどは、自分の心の状態を常に反映している。心がすっきりしていない時は、オフィスや書斎の机の上も書類や文房具が散乱しているはずだ。
 このように身の回りの乱れ具合は、その人の心を忠実に再現している。そして、その乱雑さをその人の心にフィードバックしているのだ。散らかり放題の部屋にいれば、心は更に乱れてしまうものである。
 したがって、心をすっきりさせたい時には、心の問題はとりあえず横に置いても、とにかく身の回りの整頓するといい。一日10分、整理整頓の時間を作る。
 会社から帰ってなぜかむしゃくしゃしている、気が晴れないという時は、食器洗いをするのも一つの手である。

・部屋の雰囲気を一新したいときは、ふき掃除をする
 ぞうきんで水ぶきをするといい。ふき掃除をする時は、ネガティブな思いが清められていき、楽しく明るい部屋に変わっていくイメージを思い描いてみる。

・明るく元気な「広がりのある」気をつくる
 気功の世界では、気は人間の肉体を半径1メートルほどの球ですっぽりと包みこんでいると考えられている。
 「拡散」の気をつくるには、表情、姿勢、態度など、体をのびのび広げることだ。
 両手の指を思いっきり広げてみる。その状態で昨日のいやな出来事や嫌いな人の顔など、ネガティブな感情を引き起こすイメージを思い浮かべてみようとしても、けっこう難しい。
 毎日をすっきりした気分で過ごしたいなら、背筋を伸ばし、胸を広げ、眉間のしわをなくして視線をなるべく上に保ち、明るい表情を意識的につくってみる。
・とにかく大声で笑えば明るい気が満ちてくる
 自分の部屋で、特に面白いことがなくても、とにかく笑う。
 くすくす笑いやにんまり笑いではなく、口を大きく開けて、快活に笑うこと。

・「しなければならない」ではなく「しよう」と考える
 「○○しなければならない」と考えている自分に気付いたら、「意識的に○○しよう」と言い換える。
 言い訳が増えてきたり、他人に批判的になっていると感じたら「しなければ」という思いが優勢になりつつあるしるしである。「しなければ」という思いには、自分にも他人にも枠をはめてしまうという性質がある。

・真正面から向き合うと問題はストレスではなくなる
 物事は真正面から向かうときチャレンジになり、逃げよう、避けようと後ろ向きに構えているときストレスになる。
 ストレスになっていた荷の重い仕事やプロジェクトなどがあったら、自分ができること、未来のビジョン、短期から長期の計画などあらゆる角度から考えて、戦略を立ててみたらいい。

・大きなものにこだわれば、ストレスは小さくなる
 人間は、あるものの大きさをその絶対的な大きさで認識するのではなく、何かとの比較において認識している。
 いつも壮大な何かをイメージしている人は、どんなことが起きても比較的小さな出来事に感じ、動揺することが少ない。
 人は自分というもの、つまり自分の体、感情、考え、言葉、おこないにこだわる習性をもっている。そして、そのこだわりと比較してより大きなものに直面した時、それをストレスとして受け止めるのである。自分へのこだわりをなくした時、どのようなストレスもチャレンジと受け止める姿勢が生まれる。

・「第三の広がり」をもてば、緊張から逃れられる
 緊張とは、意識の動く範囲が狭くなるために起こる現象である。
 したがって緊張を解きたいなら、意識に広がりをもたせればいい。
 簡単な方法は、自分の後ろを意識することである。相手が自分の2メートル前にいるとしたら、2メートル後ろにも、もう一人架空の人物がいるところをイメージする。
 そして、意識を目の前の相手と自分の間を往復させるのではなく、後ろに控えるその誰かにも向ける。
 第三の広がりを意識すると、緊張するどころか、むしろリラックスしてコミュニケーションできる自分に気付く。

・自分も人もゴマ粒としてとらえる瞑想法
 とてつもなく大きなものに思っている自分も、高いビルの屋上から眺めれば隣の人とたいして変わらない、ゴマ粒のようなものである。
 ゴマを数粒、テーブルの上にパラパラと広げる。そして、その一粒一粒を一人の人間だと考えてみる。実際、飛行機から見下ろしたら、人間はそのくらいの大きさに見える。次にその一粒を自分だと考えてみる。周りのゴマは家庭であり、同僚であり、付き合っている人たちである。
 そのゴマを見ながら、今日の出来事を振り返る。自分の今日一日をゴマ粒ほどの大きさの自分が再演するのを眺めていると、本当の意味で自分を客観的に見つめられるようになる。また同時に周りの人たちをまっとうに評価できるようになる。つまり、誰もみんな自分と大差ないという評価である。
・「あくびを出す」ワークで体のバランスをととのえる
 普段優位になっている交感神経をを抑え、副交感神経を優位に立たせるには「あくびのワーク」がいい。
 寝っ転がって膝を立て、ゆっくりと膝を左右に倒してみる。更に、肘を床につけたまま、両手を大きく円を描くように回す。この時、手や手首だけを回すのではなく、前腕を含め、肘を中心にして、肘から手にかけ大きく回す。
 この動作をゆっくりおこないながら、あくびを出そうとする。
 かなりのあくびが出やすい動作がある。とにかく、なるべくたくさんのあくびを出す。

・イメージの泡で全身をすっきり浄化する
 自分の体から、吐く息とともに泡がブクブク出ているところをイメージしてみる。熱帯魚の水槽の中にある泡がブクブク出ている装置を想像する。
 そして、泡が出ていくにしたがって、それぞれの部分あるいは全身から、汚れ、詰まり、緊張が消えていくのをイメージし、ありありと実感してみる。

・肩から意識を外すことが肩こり解消になる
 肩こりになる人は、無意識のうちに肩に「意識の焦点」を置いている。そのために余分な血液が肩に集まり、うっ血してしまっている。
 肩こりを治すには、「意識の焦点」を肩以外の場所、つまり手足、背中、腰などに意識的にずらすようにすればいい。
 中国に「健身球」という金属の玉を二つ手の中に入れてすりあわせながら動かす健康法があるが、手に「意識の焦点」を置くためにはもってこいの方法である。

・胃でなく胸に意識を向ければよい感情がわいてくる
 ストレスが重なってふさぎがちな時は、胸を意識してみる。背筋をぴんと伸ばして胸を開くと、心が明るくなってくるのを感じられる。

・楽しかったことを大げさに思い浮かべてみる
 今まで自分が体験した、うれしかったことや楽しかったこと感動したことを、できるだけ大げさに思い起こす。
 昨日のことでも何年も前のことでもいい。そのシーンとその時の感情をありありと思い出しひたってみる。
 まず表情がすっきりしてくる。脳には快楽ホルモンであるβエンドルフィンが出るので体の調子もととのってくる。このトレーニングを何年も続けている人は老化の速度まで変わってくる。

 ・眠る前の10分間を「神聖な時間」にする
  心の中に望ましい場面のフィルムを前もって完成しておかなければ、スクリーンという現実に映し出すことはできない。
  望ましい人生を実現していくためには、イメージ、言葉、感情をなるべくポジティブなものにして、「理想のフィルム」をつくっておくことが大切である。
 
 ・イメージしたあと忘れれば夢はかなう
  「夢をかなえるステップ」
  1 ありありとしたイメージを描く
  2 しっかりと実感する
  3 疑わない
  4 それを忘れてしまう
  5 そして内なる衝動に素直に従う
  夢が実現される時期は、夢自体が決める。
 
 ・収入を増やしたいなら、お金を使うイメージを描く
  人間には自覚したものがどんどん与えられるという法則がある。
  つまり、「足りないから欲しい」という思いはますます不足を生み出すが、「豊かだ」「あり余る」という自覚はますます豊かさをもたらすということである。
  意外なようだが、最初に収入を増やすイメージを描くのではなく、まずこれまで以上に多く使うことをイメージすることが大切である。
  「一日で百万円使いきる」イメージ
  毎日眠る前の10分間、百万円を使いきるとしたら、何を買うかイメージしてみる。

 ・とことん考えてリラックスすれば答えは見つかる
  わからないことやわかりそうもないことも、必死に考えていると、あるとき突然答えがひらめくものである。
  実は「○○を知りたい」という夢がかなうメカニズムにも「作用・反作用の法則」が関係している。
  まず「知りたい」という夢をはっきり思い描いたら、その疑問に関して徹底的に考えることによって圧力をかける。そしてリラックスすると、反作用が返ってきて、疑問の答えがふっと浮かんでくる。
  ポイントは、きちんと反作用を受け取るために、しっかりと圧力をかけるということである。つまり、ともかく集中して考えるのである。

 ・「賢く」なるためには「自分は賢い」ことを思い出す
  多くの人は、つい足りない点や望ましくない点に注意を向け、そこを改善してより理想的な状態に近づこうとしがちであるが、まったく逆効果である。
  もっと賢くなりたいと思ったら、とにかく「自分は賢い」と言いきってみる。そして自分が賢さを発揮した場面を思い返して、その時どんな感じがしたか、ありありと実感してみる。それによって自分の「賢い」を発揮できるようになる。

 ・明るい性格をつくる五つのステップ
  1 ポジティブな見方をする練習
  2 ネガティブなことは一切語らないようにする
  3 笑う練習と笑顔の練習
    笑顔の練習は、5分間とびきりの笑顔をつくってみることである。鏡の前に立ち、最高に幸せそうな笑顔を研究してみる。
 4 姿勢を正す練習
 5 過去を根にもたない心がけ

・悪い想念に目を向けず、他の楽しいことに置き換える
 一般的に趣味をもっている人がストレスに強いといわれるのは、自然に気分転換がはかれるからである。
 川の流れをイメージする方法 → 実際に流れる川を見に行くのもいい。どんなにきになることがあっても、いつの間にか川の流れとともに流されていき、心が軽くなっていく。

・自然のゆったりとしたリズムに身をゆだねてみる
 「さまざまな部分を同時に意識するトレーニング」
 後ろの気配に気を配り、目は遠くを見るようにし、耳は遠くのかすかな音を聞こうとしながら、頭頂部は上に引っ張り上げられ、両足は大地をどっしり踏まえているイメージを描く。
 この訓練を重ねていると、意識を明晰に保ったまま「考えない」ということが少しずつできるようになり、心のスピードを落とすことができる。
 種をまき、それが芽吹き、花開き、実を実らせるという自然の移り変わりは、心がもつべき本来のスピードを教えてくれる。それを観察し、心の中に取り入れていくようにすると満たされているという感覚を養うことができる。

・人を心配するのではなく信頼してあげよう
 本来の援助とは、いちいち口出しすることでも「失敗するのでは」と陰で気をもむことでもなく、その人がやろうとしていることを信頼してあげることである。
 相手を信頼することは「祈り」である。
 相手のために何かをしてあげたいなら、まず相手を信頼する。その祈りはポジティブな現実となって自分のもとにも必ず大きな実りをもたらしてくれる。

・心のさざ波を静めるトレーニング
 静かな水面に小石が落ちて、それを中心に同心円状にさざ波が広がっていくところをイメージする。さざ波はやがて消えていき、もとの鏡のような水面が戻ってくる。

・胸の中の火がつながっていくところをイメージする
 家庭や職場で人間関係がぎすぎすしてきたら、愛のエネルギーを使って傷口を癒す。
 自分の胸の中で火が燃えているところを思い浮かべ、相手の胸にも火が燃えているところを想像する。そしてその火が相手の胸に延びて行って、やがて全員の胸の火が一つにつながるところを思い描く。
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