26年1月16日~20日、我が家にブラジルから青年がやってきた
彼の名前はShigueru Sato
弁護士の卵、日系ブラジル人4世の22歳の青年
日本語検定一級を持つ、日本人以上に日本のことを知っている
ブラジルマリンガ市と加古川市は姉妹都市
一年に一度、両市の派遣団が交流する
我が家では2回目のホームステイ受け入れ
前回も本当に素晴らしい経験をさせていただいた
ブラジルからのおみやげ
I love BIS
派遣団とバスツアー
数奇屋造りの茶室で優雅なひととき
初めて好古園に来ました
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は世界文化遺産国宝姫路城を借景に、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園
松の庭
昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡などの地割りを活かした九つの趣の異なった庭園群で構成されている
御屋敷の庭
荒々しい戦が繰り広げられた官兵衛の時代の姫路城
大河ドラマ「軍師官兵衛」の世界が体験できる
歌を愛し、茶の湯に通じた官兵衛の文化人としての一面も見ることができる
官兵衛くんと
菱の門
脇門付櫓門、入母屋造、本瓦葺、白漆喰総塗籠造。番人詰所と馬見所があり、黒漆錺金具付き格子窓、華頭窓、白漆喰庇付き出格子窓の桃山時代の優雅で豪華な城門
書面の冠木に名前の由来となっている「花菱」が飾られている
ガイドさん(右端)とともに見学スタート
やはりガイドさんの説明を聞くと、より姫路城のすごさが明らかになる
1580年、羽柴秀吉は黒田官兵衛の姫路城に入り、1581年、三重の姫路城を築いた。
関が原の戦いの後、姫路に入った徳川家康の女婿・池田輝政は、1601年、秀吉の築いた天守などを取り壊し、石垣などは活かして、1609年、五重の姫路城を完成させた
左回りのらせん状に内曲輪、中曲輪、外曲輪が配置され、城下町を外堀が囲む「総構」が特徴である
はの門に向かう坂
緩やかな石段と狭間が設けられた南方土塀がはの門に向かって伸び、その先に天守が見えるこの場所は映画やテレビの時代劇に何度も使われています。特に松平健さん主演の「暴れん坊将軍」の影響で将軍坂と呼ばれるようになった
天守閣はすっぽり隠れています
東方石垣
秀吉時代を代表する石垣で野面積みの「布積み崩し」の典型
最後の日曜日は家族ですごすフリータイム
「どこに行きたい?」と尋ねると、「甲子園」とのこと
野球は開催されていないが、3人で甲子園球場へ
久しぶりの甲子園
前に来たのは確かこの子がお腹にいた頃
やっぱり大きい~
甲子園歴史館に入場すれば、こんな眺めも楽しめます
甲子園歴史館は、高校野球、阪神タイガース、甲子園球場の歴史を一堂に集め、甲子園球場を舞台に繰り広げられた数々のドラマを後世に伝え、日本の野球文化の振興と野球ファンの視野拡大に貢献している
バックスクリーンウォーク
まんがと甲子園
シゲルはすべて知っていた
見学の後は、丸亀製麺でランチ
大好きなハーバーランドへ
シゲルは大満足
買い物をいっぱいし、カフェで一休み
CENTRAL DeliGrill
あっという間に、さよならパーティ
一人ずつスピーチをします
最後に団長からの
別れの朝です
あっという間の一週間
楽しい時間をありがとう
涙、涙のお見送り