
ガヤトリーとのじぎくの里 へ行ったのはもう、1年半前になる


野路菊は日本固有の種で、1924年(大正13年)植物学者の牧野富太郎博士によって発見され、兵庫県姫路市の大塩・的形地域の調査で日本一の大群落であることが確認されました。兵庫県は野生の野路菊が生育する北限であるといわれています。
兵庫県では1954年(昭和29年)に野路菊の花を県の花と定め、野路菊の保護、保全の取組みが行われています
ガヤトリーは東京に引越しし、今は、奈緒が時々家庭料理をごちそうになっている
彼女は本当に優しい
のじぎくの花は可憐で美しかった
頂上で飲んだチャイは本当に美味しかった
ほどよいハイキングコースで、ひまわりの花もみることができた

鈴虫寺に行ったのは2012年12月19日
紅葉シーズンも終わり、初冬のある日でした
娘の大学まで車で行こうと約束していた
それが3回生の終わりにやっと実現した
鈴虫寺は
どんな願い事でもかなえて下さるめずらしいワラジを履いた幸福地蔵さまがおまつりされている
私たちが生きるこの世のことを堪忍土と言います。
この世は苦しみの尽きない世界であるとお釈迦様は説かれました
「ならぬ堪忍。するが堪忍」と申します。
辛抱や忍耐はあまり流行らない言葉ですが、
「堪忍の袋を常に首へかけ破れたら縫え、破れたら縫え」
と落語にも出てくるそうです。
ならぬ堪忍。するが堪忍。どこまで堪忍できるかな。
四季を通じて日中に一年中なく鈴虫の音
書院へ入り、鈴虫の音色とともに「説法」に耳を傾ける
お茶とお菓子が用意されているくのも、禅宗の教えの一つである「茶礼」に基づいた考えなのだそう
おもてなしの心を感じさせていただいたお寺でした
そして娘の願いもかないました
この4月から憧れの職場で働き始めています