![](/.shared-blogzine/decokiji/deco1009_autumn/header.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/bearing.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sun.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/bus.gif)
娘の大学の前を通り、バスは嵐山へ
嵐山で優雅に屋形船に乗る
船頭さんの楽しい話を聞きながら船旅に出発
快晴
台風で大被害を受けた嵐山だが、さすが、観光地、名残はほとんど見られない
川面は静かです
飲食舟が近づいてきます
鴨が仲良く泳いでいます
一時間弱の船旅でした
そのあと、レストラン嵐山で昼食
昼食を食べてから、自由行動に
まずは世界文化遺産・天龍寺へ
燃えるような紅葉
天龍寺は吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢想国師を開山として創建した
夢想国師による庭園(曹源池)は国の史跡・特別名勝第一号に指定された
祥雲閣は工事中
開山夢想国師の作庭
左手に嵐山、正面に亀山・小倉山 右手遠景に愛宕さんを借景にした池泉回遊式庭園
加山又蔵画伯による「雲龍図」
優美な王朝文化の大和絵風の伝統文化と宋源元画風の禅文化とが巧に融けあった庭である
曹源池の名称は、国師が池の泥をあげたとき、池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから、名付けられた
百花苑を散策
しろばなつわぶき
望京の丘
竹林の径を経て大河内山荘へ
大河内山荘は百人一首で有名な小倉山の南面に、時代劇の小河内傳次郎(1898~1962)が、昭和6年(34歳)から64歳で逝去するまで の30年の歳月にわたり、こつこつと創りあげた庭園である
庭は回遊式借景庭園で、数多くの松、桜、楓などが四季を彩り、大乗閣からは朝な夕な七色に変化する嵐山、比叡山が仰がれ、徒然草にゆかりの双ヶ丘につらなる古都の風光が見られる
また、茶室、湧水庵を少し登ると保津川の清流が眼下に見え、これらは大河内が生涯も止めてやまなかった禅の境地である
入山料金は抹茶、菓子付きで1000円と高めだが、十分な価値はある
持仏堂
1931年、すでに大スターだった大河内は関東大震災からの念願であった持仏堂を建て、撮影の合間にここで念仏し、瞑想し、静寂を得たことで、映画創りから庭創りに芸術性を見出し、湧水庵の庭から、大乗閣の庭へと逝去するまで、創作にあけくれる
嵐山 遠く大悲閣、保津峡が望める
市内展望台 絶景かな
ここに座ってしばらくボーっとしていました
偶然、ドールハウスを見つけました
落柿舎
嵐山駅
夕暮れ
学校帰りの奈緒と鷹端くんと待ち合わせ
イクスカフェ嵐山店でまったりしました
渡月橋の夕焼け
嵐山満喫しました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます