最近、近隣の花についてしらべてみたら、
私が知らなかっただけなのだと思うが、
近くにもたくさん花を楽しめる遊歩道があり、群生地と呼ばれている場所がたくさんあることがわかった。
今でも群生地が残っているかは今年確認してみようと思っている。
またその群生地については過去からいろいろな議論があったことも同時にわかった。
家の近くに絶滅危惧種の花が咲いている場所が何箇所かある。
ただ囲われたり保護はされているのは一部にすぎない。
以前その保護について関係する人と意見交換をしたことがあります。
その方の意見は柵で囲ったりすれば珍しい植物があることがまわりに知れ渡り、
花が可愛かったり、希少価値のある植物だったら盗まれてしまうというのだ。
今でも多少取られた後はあるし、平然と倒木や砂利を積まれたりしているといっても、
こんな可愛い花だから大勢の人に見てもらいたいといっても、
全く聞き入れてもらえなかった。
知られてしまったら、人の悪意は防げないと。
また盗む人は根こそぎ取らないし、他人にはいいふらさないからとも。
本当にそうなんだろうか?
地元の人なら分かる気がするが業者などがくればひとたまりもないとおもう。
今回見つけた多くの小さな群生地は地元の人に守られひっそりと続いている
ところも多い。それが抑止力になっているのかもしれない。
ただどんな方法がベストなのかは花や環境によっても大きく違うに違いない。
今自分にできることは、
ひそかに楽しみ、これからを常に考えておき、見守っていくことだと考えている。
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