あなたが、こう言った。
こんなことをした。
どうしてあなたはこんな事を言うのか、あんな事をしたのか、どうしたって頭に血が上る時。
あなたがなぜそんな事を言う羽目になったのか、しなければならなかったのか、
その構造から考えることが必要だそうです。
その理由に行きつけば、たいがいバカらしくて怒る気は失せてしまいます。自分だって大差ないことに気づいてしまいます。
みんな、まわりとの関係の中でだけで生きているから。誰か一人が悪いのでもなく、優れているのでもなく、必死で生き残ろうとしているだけだからだそうです。
そう思えば心は穏やかです。