「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

ヒンドゥー教とインド文明

2015年04月24日 | 読書の記録

「仏教において、覚るとは、どのような状態をいうのでしようか?

世界の正しい認識+自己コントロール。これが覚り、だと思います。

この世界の真理に目覚めて、その真理にもとづいて行動すること、それが覚りだ、
と考えればよいと思います。」

(「世界は宗教で動いている」より)


お気に入り

2015年04月22日 | 癒し


30分頑張ればたどり着ける私の癒しスポット、京都御所。

近頃は外国人観光客の皆さんが!
観光バスで大勢いらっしゃいます。
修学旅行の学生さんも。

木陰がたくさんある上に、たいていベンチも空いているし、大切な場所です。
本を読んだり、踊りの復習に構想を練ったり。
緑の風を感じながら、幸せな時間。

ついにはさそりのように、われとわが身に!

2015年04月16日 | 読書の記録
ニーチェさん著の日本語訳「ツァラトゥストラはこう言った」より、今日お気に入りの一節。

「かつてあなたは、あなたを苦しめるさまざまの情熱を持ち、それを悪と呼んだ。しかしいまはそれが全て徳なのだ。苦しめる情熱から生まれたものだ。
あなたはあなたの最高の目的を、これらの苦しめる情熱にふかく植えつけた。そこでかれらは徳とかわり、よろこびの情熱となった。
~
負けじ魂の炎に身を包まれた者は、ついにはさそりのように、われとわが身に毒の針をさす。ああ、わが兄弟よ、あなたはまだ徳が自分自身を咎め、自分自身を刺すのを見たことがないのか?
人間は克服されなくてはならない或る者である。だからあなたはあなたの徳たちに愛されなければならない。ーなぜなら、あなたは徳たちによってほろびるであろうから。ー
ツァラトゥストラはこう言った。」