箏曲八千代獅子
箏曲黒田節
宿題二曲ようやくラストシーンにたどり着く。
一旦ここはこうだと思ってしまうとそこから抜けられない、という悪循環で2ヶ月以上もかかってしまった。
まぶたの震えが止まらなくなる不思議。
夜中1時半に汗びっしょりで飛び起きる不思議。
そしてお菓子の消費量が異常に増えること。
身体は丸くなり、眼球が落ちていく（笑）
まさに癒し体系まっしぐら〜
次はもう少しノリ良くテンポの良い曲でリハビリしようと思います。
頭の芯がズーンと重い。
愛犬とお花が今最高の癒し💐
地獄のダメ出し前休息の一晩を過ごしたいと思います。
今日は熟睡出来そうです。
低い低い山を１つ乗り越える。
迷宮入りしていた八千代獅子どうにかこうにかラストまでこぎつけた。
長い道のりだった。
これから立って動いてみてそれからがより難しい。
「不安を誰かの言葉で解消しようとしちゃいけない。
その不安と戦わなければ。」
ちょうど良いタイミングでテレビから聞こえてきました。ありきたりの言葉ですが、まさに今の状況を言い当てているようでギョッとしました。
またお菓子の消費量が増えてしまう（笑）
今年25周年を迎えた美少女戦士セーラームーン
お弟子さん2人の強い希望により踊りを作ることになりました。
リアルタイムで世代ではなかった私（笑）
BOOKOFF様のコミックスとAmazonプライムビデオの無料アニメで勉強中。
ストーリーを把握する前にメインキャラクターの面白さに萌え、フライングスタートで振付を始めました。
なんというかうまいこと配役が決まり、
頭の中で皆さんが動き始めました。
漫画もアニメも半ばこれが功を奏したのか、
キャラクターも勝手に動き始めました。
どうせならプロローグもつけちゃえ！
という訳で本日暇そうにしていた2人に了承いただきました。
結局ほぼ全員出ることになりそう。
とにかく総動員しないと気が済まない性格だった私に気がつきます。
孤高の人で結構です！とか言ってたなんて、
今となっては誰も信じてくれないでしょうね（笑）
あらゆるタイプの踊り手が欲しい今日この頃です。
舞初め会 が終わったら、ゆっくり一息、
などと思っていたのもつかの間。
宿題を抱え込みすぎてしまいました。
昨年の浴衣会後のように寝込むこともなく、
珍しく爆進中でございます。
皆さんの上達に目を見張り、私の中に眠っていた欲望がむくむくと（笑）
妄想熱が日々止まらない。
パッと湧き出しては消えてしまうモヤモヤとした世界をつかまえようとしています。
今がその時 と踏ん張ってみたいと思います。
八千代獅子
第一の課題でめでたく迷宮に入りました。
立ち上がって三つほど手を考えたところで
全く進まなくなりました。
夫が面白そうな本を持ってきてくれたので
そちらに浮気。
結構高尚な本だぞ、と言われて若干ビビりながらも読み進む。漢字などは今のところ読めています（笑）
大いに栄養になりそうな予感です。
まずはこの色合いが気に入りました。
振付の必要に迫られて、頭を悩ませている今日この頃。
録音してもらった音源が悪く（笑）
これは仕方のない話。
別の音源ないかしら ととりあえずネットで検索をかける。そして気がつくあることに。
昔ジャケ買いした地唄か何かのCDあったよね🤭
大急ぎで探し出してみると、
ビンゴ！
まさにその曲が入っているではありませんか。
ちょっと編成が違うんだけれどさすが関西。
MADE IN KYOTO JAPAN 万歳🙌
そしていつかこれも群舞にしてみたいと
妄想は広がります。
イメージが降ってくるその日まで、
様々な角度から攻めてみる。
妄想熱は止まらない。
泣き虫の会のお仲間から楽屋見舞いを頂きました。
お弟子さんから
泣き虫の会って何ですか？
と聞かれ、
後で話します！とか言って完全に忘れていた。
稽古帰りに夜中ココスで一緒に大泣きしていたメンツで結成された「泣き虫の会」
苦楽を共にして育ってきた戦友達、
私もメンバーの一人です。
ちなみに先日久しぶりに会ってサイゼリアで昼間っから呑んでた（笑）私は呑んでないけど！
そして稽古に遅れてお家元にこっぴどく叱られるという偉業を成し遂げました。
いつもありがとうございます。
要冷蔵で来ましたが、どれが要冷蔵のお菓子だったのか不明でした（笑）
舞初会が終わりました。
今回力を入れた全員で踊る千本桜
音源を送った直後にめまいで救急搬送される人が出るという緊急事態に始まり、
揃いの扇子が納期すぎても届かず 見本を送っていたにもかかわらず骨の種類が違って出来上がってきていたという事件。
そしてようやく扇子が届いてみれば、見本で送った扇子が入っておらぬ。
別便で届いた見本の扇子は、なんと糸が切れていた。
そして唯一客席から飛んで出る役目を担っていた彼女が前夜からの高熱で欠席。
千人針ならぬ手縫いのお守りのシュシュだけでは防ぎきれませんでした。
さまざまな障害を乗り越えて、ようやく本番を迎えました。
お弟子さん方については本当に上出来。よく頑張ってくれました。
しかし私はラストシーンがどうしても納得がいかない。
もう少し稽古する時間があれば試行錯誤出来る余裕があればと、悔やまれてならないのです。
もっともっと力をつけて次回リベンジ！
夢は膨らむばかりなのです。
