「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

親心

2007年03月25日 | 日本舞踊
 今日で子ども教室もおしまいでした。
4月からは会場を移してお稽古します。
発表会の後、子ども達の集中力はとんでもないほど高まりました。

 腰を落としてといっても「きっつ~」「ありえへん」「え~!!!!」とつぶやいていた子ども達が、無言で精一杯腰を落とし始めました。
上手に踊れるようになりたい、そんな空気がひしひしと伝わってきます。
私のひとことひとことを、本当に素直に受け止めているんだなあと感じます。

お休みの子に混じって「浜千鳥」を踊ったら、ばっちり右と左を間違えました。
反省・・・まあこんなこともあるさ。

 
 ひとり、お迎えの都合で来月からは参加できないというお子さんがいました。
お母さんはテープと写真係を手伝ってくださり、
名残惜しそうにお稽古を眺めていらっしゃいました。
「都合がつくようになったら、お電話します。」そういってお帰りになりました。
元気印のSちゃんがいなくなると、こども教室も少しさびしくなりますが、
またのご縁を待つことにします。

 4月からは新メンバーも加入(モーニング娘。みたい)し、ますます楽しみです。