「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

違い

2010年02月16日 | 日本舞踊
京都で4年が経ちましたが、毎年一度はお浚い会を開いてきました。

文化祭、町家、お座敷にホールと、

案外頑張っとります。

そんな中、前の年の舞台が大規模であればあるほど、成長が著しいことに、ようやく気がついたのです。

自分の事を省みても、やはりそう。

やはり多少の無理はしても、大きな舞台をした方がよいのです。

これが葛藤のひとつです。

(あぁ国立はいいなぁ。)

なんて贅沢にも思っちゃいました。

そして、

来年こそ

野外へ飛び出せ。


またお弟子さんにあきれられそうです。

痛い目にあってもまたやる気だよ・・

ってね。

下浚い第一回

2010年02月16日 | 日本舞踊
個人稽古の方の下浚いがありました。

小さいお子様はステージが嬉しく、

大人は浮き足立っているのが分かります。

気がついていようがいまいが、

全員残らず浮き足立っています。


後二週間でどこまで緊張感を高められるかが問題です。

様々に、問題は山積みですが、

初舞台の子は本当に楽しそうです。

そして皆群舞が気になって仕方がない様子。

一人立ちの問題は棚上げし、

何やら作戦会議を開いていました。

身体の向きが皆と違う、足あげるのですか・・

なるほど。