ハヤブサは獲物を見つけたら、すごい速さで襲いかかり、獲物を足でつかみ狩りをする。足を骨折したら狩りができないことになる。これから食べ盛りの4羽の雛の餌を確保しなければならないのに、今後このハヤブサの家族はどうなるのだろう。
昨年は3羽を育てあげた、立派な父ハヤブサだ。
それが、怪我で狩りができなくなった。
ことしは、雛が4羽もいて、このオスハヤブサの狩りが上手くて育ってきているようだった。雛の餌だけでなく、雛を温めたり守っているメスにも餌を運び、自らの食べ物も確保する。よほど狩りが上手くないと4羽もの子育てはできない。
それが、怪我で狩りができなくなった。
ことしは、雛が4羽もいて、このオスハヤブサの狩りが上手くて育ってきているようだった。雛の餌だけでなく、雛を温めたり守っているメスにも餌を運び、自らの食べ物も確保する。よほど狩りが上手くないと4羽もの子育てはできない。
15日、ハヤブサを見に行きました。オスが前日の朝9時頃から姿を見せなかった。そした15日の朝になって、オスが居たのでホットしていたが、怪我をして戻ってきているとのこと。見ると足をぶらんとさせ骨折しているようだ。
いま、野鳥の世界は繁殖期。もう子育てで雛が育っているものもあれば、子育てのためやっと南の国から日本へやってきたもの、これからやってくるもの、いろいろですが、コアジサシの求愛の場に会いました。
メスが餌をねだり、オスが餌をもってきたところ。
メスが餌をねだり、オスが餌をもってきたところ。