林の奥に入って行く直前の、カケス。

カケスが見えたのはこの一瞬だけだったが、運よく撮れた。

この枝では、ゆっくりとしていた、ハチジョウツグミ。

右を向いたり左を向いたり、上を向いたり、猛禽を警戒しているのだろう。

猛禽の鳴き声とともに、枝に飛び上がったハチジョウツグミ。

木の上にも、とまってくれた。

木の古株にも乗ってくれた、ハチジョウツグミ。

忍耐強く待っていると、いろいろな場所に来てくれる。

緑の草をバックに、ハチジョウツグミ。

緑のところに来て欲しいと願いながら、距離を置いてそっと待っていた。

低い小枝に乗ってくれた、ハチジョウツグミ。

この後すぐに、ぽんと藪に逃げ込まれ、姿を見失った。

急いで距離をとる、ハチジョウツグミ。

見失わないようにそっと追ってみたが、一定の距離を置いて、近寄らせてくれない。

1年ぶりの、ハチジョウツグミ。

今期も会うことができた。

シメが、芝生に降りてきた。

逃げ込むのに都合がよいのだろう、庭木の近くを歩く。

そろそろ、北に帰るころだろうナベヅル。

飛び出して田んぼに向かった。
この迷子君も去っていく季節になったが、仲間に会えるかな。それとも帰ることを忘れているかな。