農道の脇にそっととまっていた、タシギ。

飛び降りたあたりにそっと行ってみた。いたいた、じっと隠れているのを見つけた。

ジヤッ、と一声発して飛び出した、タシギ。

畦道を歩いていると、突然に足元から飛び出した。

畦道でばたばたしていた、飛べないツバメ。

ばたばたするのに飛べない。糸でも絡んでいるのではと思って近寄ってみたが、どこにも絡んだものはなく、手で捕まえても抵抗もない。幼鳥がどこかにぶつかって飛べなくなったのだろうか。傷は見えないけれど、翼には光沢がない。対処法が分からないので、草陰にそっと置いてきた。

田園の空、飛翔するコチドリ。

青空にコチドリが飛ぶ。まだ幼い顔をしたものもいた。

小さな田んぼから飛び出した、コチドリ。

農道に近い小さな田んぼで、少しちかよりすぎて飛ばしてしまった。

水のたまった休耕田には、コチドリが遊んでいた。

１０数羽の小さな群れだった。

この沼にも、セイタカシギが来ていた。

木枠にとまっていた。間隔を広げてとまっているものも含めて６羽ほどいたようだ。

池の対岸近くに、イソシギが出て来た。

残念ながら、ちょっと遠すぎた。

陰になった草地にとまっていた、オオシオカラトンボ。

これはメスだそうだ。

３度目にして、ついに会うことができた、今期のヒクイナ。

ヒクイナの情報を聞いて３週間ほどになる。朝から晩まで居て１度も姿を見られなかった日もある。３度通っても４度通っても会えない人が多いらしい。
ましな方だね、私は３度目で会えた。