翼を背中に動かし始めた、アオバズク。

不審な動きはないか、下を見つめて雛を守る、アオバズク。

下を見つめて、警戒していた。

すごいすごい、アオバズクが、大きく翼を伸ばした。

一段目、二段目と翼を次々と伸ばしてゆく。

翼を伸ばし始めた、アオバズク。

羽繕いを始めた、アオバズク。

じっと動かなかったアオバズクが、もぞもぞと動き出した。

枝蔭に、アオバズクがとまっていた。

暗い枝陰で、色もよく見えない。

池には、白いスイレンの花が咲いていた。

時間も遅かったので、他の花はしぼんでしまったのかな。