全身を見せた、明るい茶色のエリマキシギ。

シギ、チドリ、楽しい夏鳥の季節がやってきた。

やっと羽ばたきを見せた、エリマキシギ。

翼を広げて見せてくれたのは、この時の一瞬だった。

水の溜まった田んぼで、えさを探すエリマキシギ。

ゆっくり動くムナグロたちの中で、エリマキシギはひっきりなしに動き回っていた。

田んぼの畔を越えて、近寄ってきたエリマキシギ。

水が一面にある田んぼに入ってきた。

影に入ると、ずいぶん黒く見えたエリマキシギ。

明るい場所では、ずいぶん明るい鳥に見えるのだが。

田んぼにいた、エリマキシギ。

待っていたよシギ・チドリたち。

ムナグロの群れの中に、エリマキシギが混じっていた。

100羽ほどのムナグロの群れだが、1羽だけエリマキシギがいた。

枯れ草にとまっていた、ヒバリ。

ヒバリは地面にいるか、飛んでいることがほとんどだ。草にとまっているのは珍しく感じる。

ムラサキケマンが咲いていた。

この花はいつも、夏鳥のやってくるころ咲く楽しみの花だ。