積もって濡れた枯れ葦の傍に、ハマシギがいた。

こんな所がいい住み場所になっているのかな。

沼にいたのは、イカルチドリ。

水が増えたり減ったりすると、干潟で過ごすシギやチドリ類が沼の中で移動する。

　　　　　

上空を、チョウゲンボウが飛んだ。

このところ、鳥との出会いが少なくて、苦労するよ。

水面を走る、カイツブリ。

足が沈む前に、次の足を出す。昔、漫画で見た忍者は、こうやって水面を走ったな。

　　

引き上げ時に出会ったのは、セグロセキレイ。

ちょっと距離があったけれど。

柵の上に、ジョウビタキ。

ここでも、出会ったのはメスだ。

何か考えているような、モズ。

獲物を持っているようだった。

真っ赤になっていた、カエデの紅葉。

いつもよりかなり遅いけれど、一気に赤くなっていた。

松ぼっくりのそばを歩く、ビンズイ。

盛り上がった芝生で。

芝生を歩く、ビンズイ。

撮れるポイントは限られていて、思うようにはいかない。