キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

嘘つきと背中合わせの冬近し

2019年11月04日 | 日常
 昨日は久しぶりにいかれすぎていたので、後年の自分に説明すると、身長差の数字のところに推しの背番号書いたのよ。さすがにそれは直したわ。ひとに迷惑かけてはいけないし。
 オタクの漢字表記って、エロ小説のやたら読みにくい漢字表記はまあ(若年層避けとして機能するので)わかるのだけれども、萌えとか推しとか、字面上からして老人になじみにくい字を使うの何でかしら。JKか。
 イチオシのオシは押しなわけで、推しだと推薦推理を意味する言葉の連用形なのよ。古い日本語使いにとって。
 萌えは何かやわやわと生えてこないといけないし、それは空気がゆるぶ季節、春に起こる現象なの。
 自分の中にちゃんと落ちてこない言葉って、使いにくいわ。試しに書いてはみたものの、背中がもにょもにょするもの。
 
 と言うわけで、1104の語呂合わせでいい推しの日なんだそうです。
 イチオシがカタカナなのはヒトオシだと意味が違うからでしてよ奥様。さらに言うと昔ながらの大きな辞書には一押しという言葉が載ってなかったりしますわ。
 推しと言うほど推薦したいものはあっても、あまり語らないけど、斜め向こうの表現を使いがちだからなので、私が引かれるのは良いけど、何かを語るとき、語られるものの印象もどうしてもくっつきますからね。
 何かの拍子にたがが外れると、慣れてない分めんどくさいことになりそうだなあと自重しているところですわ。
コメント
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