キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

メイデイに『メーデー』を聴くひとりゐて

2020年05月01日 | 日常
 BUMP OF CHICKENのメーデーなので、意味が違っているのはわかっててやってる。いわゆるメーデー歌とは違う歌です。好き。

 打ってる今は昨日だけど送信する頃にはおとといになってる日付のタイトルは、過去作をうっかりやりました。作れないのはともかくチャレンジもできないとは情けない。

 先だってのトムピリビはお人好しって歌詞がありました。思い出した。主観者のたかり体質をほんのり感じて、子供心に、それは言いがかりだったりうがち過ぎだったりするんじゃないかって逆走して、あの感想になったんだっけ。今思うと、お人好しって言ってる人と仲良くなりたいっていうのはたかり体質を感じるから、うがちすぎてなかったよ自分(当時)。仲良くなった人について言うならともかく、これから仲良くなりたい人にお人好しっていうのはね。

 島暮らしは王冠とさくらんぼゲットしました。貯金はないよ! あとはナシですね。さくらんぼはあと何日かしないと生らないので、リアル知り合いは島暮らししてたらもう少ししてから遊びに来てくださいな。

 現パロとか書ける人すごいなあっていつも思うだけで書いてみようと思ったことがないのですが、設定舞台を変えてしまうと別の話になり別のキャラになってしまうからのようです。向き不向きってある。
 さらに言えば現代社会を舞台にして物語が書けるほど今をよくわかっていません。捏造設定が楽しすぎるので現代社会は書きにくい。自分が生きにくい世界に押しを呼びたくはないし、そこらへんのさじ加減がうまくない自覚はあります。トンデモ設定を持ち込んだ現代っぽい何かだったら行けそうな気もしますが、違う何かになりそうです。二次に……なる気がしない。

 社会学用語図鑑を買ったとツイッターの方で書いたのですが、休日期間に何度か読み返したいです。ちょうどこれまで言葉にできなかったもの、一部の人が言葉にしても横取りして改ざんする者がいたり、問題の矮小化を行う者がいたりで広く世に伝わっていなかった、共通認識としてこなかったものが、不穏な空気とともにではありますけれども残る形で言語化されてきている気がします。別の方向性で実感したかった気もしますけど、問題を片付けるには名前をつけるってのは本当に大事な話。
コメント
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