午後、途中に挟まれたニュースを抜くと、
3時間40分位の「光る君へ」の総集編があった。
…総集編でしょう~大事な所をかいつまんでと
思っていたら、まひろ目線で、本編とは構成が
がらっと変わっていたのよ…
でなきゃ、年末に、総集編の感想を書かないわ。
最初の方は、まひろ目線で、このシーンを
説明的に、この後に持ってきたのねと思ったが、
最後の方は、時系列を無視して構成し直していた。
このシーンは、先のシーンより、数年も前の
出来事なのだが…今日の番組だけ見ると、
流れに違和感がなく、だまし絵を見ているようだ。
尺の都合で、ばっさり行くのはわかっているが、
まひろが死にかけたシーンと、
道長が二度死にかけ、三度目に死んだシーンは、
すべてばっさりされた。
死にかけシーンは多過ぎたし、お互いが呼び戻して
生き返ったという、絆の強さを描きたかった
だけだから、ばっさり行ったのはわかる。
道綱の夜這いも全く意味なかったから、ばっさり。
…周明も、ばっさり。
テーマ曲の間に用事やっていたから見ていないが、
キャスト名も出てこなかったであろう。
まひろに、ある意味、一生を捧げた男なのに、
道長とまひろのストーリーでは、居なかったことに。
そしてラストもばっさり。
なんだかねー、(完)って感じがしないのよ。
続きがあるんじゃないかなー?
道長は亡くなったから、スピンオフで。
出演者も仲良さそうだったし。
あ、でも大方亡くなっているか。
最後まで振り回されました。