ハンディを武器に、ものまねタレントのコロッケ

教育テレビのハートネットTVを見終わった。
今日はものまねタレントのコロッケさん (55)。
番組HPのまとめをほぼそのまま貼る。

ことし芸能生活35周年を迎えた、
実は右耳の難聴を抱えながら芸を磨いてきた。
1960年、熊本生まれ。
7歳のときから耳の痛みを感じていたが、
家は母子家庭で貧しく病院に行くことを遠慮してしまう。
症状は悪化し14歳のときに真珠腫性中耳炎と診断、
右耳がほとんど聞こえなくなった。
聞こえなくなったことを気にするあまり
周囲から孤立していったコロッケさんの唯一の楽しみが、
姉の影響ではじめた“ものまね”だった。
その後、ものまねのプロになるという夢を抱いて上京。
歌声ではなく、表情や振り付けなど
見た目のものまねで勝負したところ、
芸の新しさで人気者になった。
ものまね人気にかげりが見えテレビ出演が
減ったときもあったが、
耳のハンディを克服する方法を考え、
新しい芸にチャレンジしてきた。

右耳が難聴の人にしかわからない状況、
よくわかるよ、私も同じだから。
でも貧乏で医者に行かれなかったからというのは、
不可避の後遺症で、これで済んでよかったと納得している
私とは違って悲しい。
それでもコロッケは本当に偉いし強い。
なんも言えねえ・・・