最終章「居るのはつらいよ」(320頁)で、以下のような記載あり。
(適当に言葉をはしょりますが)
投資は積極的になされても、経費は削減されていくのだ。
同じように脳外科手術にはすさまじい値段がつくけれど、
手術前の不安を鎮めるための会話や、
手術後の体のお世話の報酬は低い。
復職支援のためのリワークデイケアは拡大しても、
居場所型デイケアは縮小していく。
そうそう、2度の脳外科手術入院の時に、そうだった。
脳外科大先生に執刀してもらったが、
手術以外の、病棟で居る時の扱いが、お粗末だった😫
二度目は術後に重い顔面神経麻痺を発症し、
その回復を低下させる状況だったから、恨みが深い😰
患者本人にとってはたまらないが、
限られた医療費の割り振りという市場のロジックで、
説明がつくことだったんだ😭
(それでもあれは、絶対に、おかしかったが😠 )