いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

2月7日(金)がんセンター受診(母の振り返り)

2020-02-24 11:30:42 | 母の病気
前日に、急遽、予約を入れて貰った通り、
初めてのがんセンターは混んでいて、
窓口での初診の手続きにも時間が掛かった。
余裕を持って出掛けたはずが、
予約の12時半に間に合うか、ひやひやした。
が、実際に診察室に呼ばれたのは、13時近く。
当然ながら、私が持参した紹介状(CT画像含む)
のみでの判断となった。
患者本人が不在で未診療行為にならないよう、
医師が確認しながら対応していたので、
その誤解を招くことがないよう、
診察室内でのこの辺りのやり取りは、記述を控える。

持参したCT画像から、以下の通り説明された。
卵巣がんの進んだ状態で、
腹膜播種…(初めて聞いたが)
お腹にがんが飛び出ており、
腹水が溜まっていること自体が悪いが、
それよりも腫瘍そのもので腹が膨れており、
本人の顔を見ないと診断できないが、
予後は年単位ではなく、月単位。
そして今後予測される恐ろしい事態を話された。
(私とのやり取りの後で)
治療するならMR検査や細胞診が必要だが、
治療せずに苦痛を和らげるのなら、
入口が変わり、その居場所探しが必要である。
救急搬送された総合病院に緩和ケア病棟があり、
実際に診察した、そこの産婦人科医にお手紙を書く。

この後、この先生の段取りで、
前日電話で話したソーシャルワーカーの責任者と面談した。
救急搬送された総合病院の緩和ケア病棟に電話され、
先生のお手紙もファクスされたとのことで、
総合病院の緩和ケア病棟の看護師と面談する約束が付いた。

診察料金は保険が効かず自由診療だったが、
3千円ちょっと…大分時間や手間を掛けてもらい、
今後の段取りをしていただいて、安いよ😭 
母の診察券も渡されたが、
がんセンターでの用事は済んでしまい、
二度と行く必要はない。
ここの婦人科の先生、全く治療以外のことなのに、
断取りしてくれて、いい先生だったなあ…😭 
(つづく)

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