今日は早めの15時10分に来て、普段通り30分位だった。
最初に、
「先生、先週、来たんですよね。
私は仕事に行っていて不在で、母から、
16時前に先生から電話をもらったと聞いて」
と言うと、
「たまにあるんですよ、事務との連携がうまく取れず、
スケジュールを間違えることが」
と恐縮した風に返された。
どういうことかというと、一週間前の16時前に、
訪問医から電話が来て、母が出ると、
「来週でしたっけ」
というやり取りがあり、翌日、私が病院に電話を入れ、
やはり、今月は先週と来週に予定が入っていたので、
改めて今日に、再スケジュールしてもらった。
でも、ま、言葉なので、
「わざわざ来ていただいたのに、すみません」
と言っておいた。
いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
母が「食べられなくなってきた、尿失禁する」と訴えると、
「お腹が膨らんでおへその所まで来たから、
腫瘍が押しているからだ」と言われた。
血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられた。
全ていい値で、今回も、お腹がよく動いている、
正常にゴロゴロしている、便秘もないでしょう、と言われた。
便が出なくなったら入院するタイミングかと。
急に寒くなり、がん患者で具合が悪くなり、
緩和ケア病棟に入院する人が続いたそうで、
深夜でも引き受けてくれるから安心してと言われた。
面会も死ぬ間際以外は禁止だったのが、
週に2回、ふたりまで、ひとり30分までOKとなり、
最期が近くなると更に緩くなる、大分緩和したようだ。
それを聞いて、母も私も気が楽になった。
前々回の訪問時から血液検査を予告されたが、
今日は全く言われず、忘れてくれたようだ。
喘息や骨粗鬆症やコレステロールの薬の服薬で、
何か問題が出ている訳でもなし、
死が近いのに、検査は…要らないな😭
本当に死期が近いに採血や薬いりますかね?
薬は、まあ本人の励みにもなるかもしれないけれど・・・と私も思う事あります
喘息は発作を起こさないように、骨粗鬆症は
骨折しないように飲んでいます。
母は入院しても薬を飲み続けるつもりでいて、
そこまで行ったら、喘息だけでいいと思いますが。