いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

16回目の訪問診療

2020-10-20 21:48:13 | 母の病気
今日は早めの15時10分に来て、普段通り30分位だった。
最初に、
「先生、先週、来たんですよね。
私は仕事に行っていて不在で、母から、
16時前に先生から電話をもらったと聞いて」
と言うと、
「たまにあるんですよ、事務との連携がうまく取れず、
スケジュールを間違えることが」
と恐縮した風に返された。
どういうことかというと、一週間前の16時前に、
訪問医から電話が来て、母が出ると、
「来週でしたっけ」
というやり取りがあり、翌日、私が病院に電話を入れ、
やはり、今月は先週と来週に予定が入っていたので、
改めて今日に、再スケジュールしてもらった。
でも、ま、言葉なので、
「わざわざ来ていただいたのに、すみません」
と言っておいた。

いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
母が「食べられなくなってきた、尿失禁する」と訴えると、
「お腹が膨らんでおへその所まで来たから、
腫瘍が押しているからだ」と言われた。

血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられた。
全ていい値で、今回も、お腹がよく動いている、
正常にゴロゴロしている、便秘もないでしょう、と言われた。
便が出なくなったら入院するタイミングかと。

急に寒くなり、がん患者で具合が悪くなり、
緩和ケア病棟に入院する人が続いたそうで、
深夜でも引き受けてくれるから安心してと言われた。
面会も死ぬ間際以外は禁止だったのが、
週に2回、ふたりまで、ひとり30分までOKとなり、
最期が近くなると更に緩くなる、大分緩和したようだ。
それを聞いて、母も私も気が楽になった。

前々回の訪問時から血液検査を予告されたが、
今日は全く言われず、忘れてくれたようだ。
喘息や骨粗鬆症やコレステロールの薬の服薬で、
何か問題が出ている訳でもなし、
死が近いのに、検査は…要らないな😭 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 取引先の担当者に8ヶ月ぶりに... | トップ | 人生最後の、車いす交換 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2020-10-21 07:09:07
おはようございます。
本当に死期が近いに採血や薬いりますかね?
薬は、まあ本人の励みにもなるかもしれないけれど・・・と私も思う事あります
返信する
うちの母も (みなみ)
2020-10-21 22:10:18
コレステロールの薬は要らないと思います。
喘息は発作を起こさないように、骨粗鬆症は
骨折しないように飲んでいます。
母は入院しても薬を飲み続けるつもりでいて、
そこまで行ったら、喘息だけでいいと思いますが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

母の病気」カテゴリの最新記事