日本共産党の山下芳生書記局長は8日、国会内で記者会見し、沖縄県名護市議選で米軍普天間基地の辺野古への「移設」反対派が過半数を占めた結果について、「米軍新基地建設ノーという名護市民の意思を明確に示したものだ」として、「わが党は、安倍政権による辺野古沖での新基地建設作業をただちに中止するよう強く求める」と述べました。
山下氏は「名護市の選挙では、4年前から計4回、新基地建設ノーの意思が示されてい . . . 本文を読む
沖縄いっせい地方選が7日投開票され、名護市議選(定数27)では、辺野古・新基地建設反対を貫く稲嶺進市長を支持する14人が当選し、市政与党が過半数を維持するなど、1月の稲嶺市長再選に続いて新基地反対の揺るがぬ民意が再び示されました。日本共産党は名護市で新人の仲里克次氏(47)がトップ当選したのをはじめ、5市10町村で22人中21人当選、投票率が低下する中、沖縄市、北谷(ちゃたん)町でそれぞれ議席を . . . 本文を読む