在日米軍基地を抱える自治体が強く求めている基地への立ち入り調査など環境管理に関する補足協定について、安倍晋三政権が、米側と「実質合意」したと宣伝しています。しかし、実態は、立ち入り手続きの作成さえいまだ米側と交渉中であり、何らの「実質合意」にも達していません。中身のない空疎な「合意」をあたかも「基地負担軽減」に向けた前進であるかのように見せかけるのは、沖縄県知事選で現職知事を後押しするためでしか . . . 本文を読む
安倍晋三政権が来年10月からの強行をねらっている、消費税率の8%から10%への引き上げに向けた経済財政動向の点検会合が、連休明け4日から始まります。安倍政権が今年4月から強行した消費税率の8%への引き上げは、収入の伸び悩みや物価の上昇と重なって消費を落ち込ませ、経済を悪化させています。まさに増税不況です。安倍政権は点検会合も踏まえ、7~9月期の国内総生産(GDP)などを見て再増税を決める方針です . . . 本文を読む
しのぎけずる大激戦
ウチナーンチュ(沖縄県民)の誇りと尊厳、平和で豊かな沖縄の未来をかけて―。歴史的な沖縄県知事選(16日投開票)で、「辺野古の米軍新基地は絶対に造らせない」と訴えるオナガ雄志(たけし)候補(64)の勝利へ、「うまんちゅ1万人大集会」が1日、那覇市内の野球場(沖縄セルラースタジアム那覇)で開かれました。
(写真)参加者が手をつなぎあい、オナガ雄志県知事候補必勝 . . . 本文を読む
4年ぶりの開催で、東日本大震災以来初めてとなる第41回赤旗まつりが1日、東京都江東区の夢の島公園で開幕しました。数々の暴走の一方で「政治とカネ」など大迷走が始まっている安倍政権打倒を掲げた政治集会。沖縄県知事選(16日投票)のまっただ中、熱い連帯の声であふれました。あいにくの雨まじりの天気のなか約4万人が参加し、初日から全国が“心一つ”になりました。
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