東アジア首脳会議
インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、13日にミャンマーの首都ネピドーで開かれた東アジア首脳会議で自身が主張する「海洋国家構想」を提唱しました。ジョコ氏は今年7月に行われたインドネシア大統領選挙から同構想について言及。国際的な公式会議で体系的に明らかにしたのは初めてです。
ジョコ氏は「インド洋と太平洋を世界貿易のために平和で安全な海域にすることが必要であり、天然資源の収 . . . 本文を読む
「日本はどうなっちゃうの」「安倍(首相)やめろ」―国民をそっちのけにした安倍政権の暴走政治に、多くの人たちが不安と怒りをつのらせています。目前に迫った衆院解散・総選挙は、2年間の安倍政権への審判となります。暴走政治に真に対決できる勢力はどこなのかが問われます。
集団的自衛権
民主 「閣議決定」態度示せず
維・み 行使容認に賛成
安倍政権は7月の「閣議決定 . . . 本文を読む
沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設が最大争点となった県知事選での翁長雄志氏の圧勝は、1996年のSACO(沖縄に関する特別行動委員会)合意以来、約18年続いてきた新基地反対運動に大きな展望を切り開きました。
知事承認が必要
翁長氏は選挙中、「あらゆる手法を駆使して辺野古に新基地はつくらせない」(10月21日の政策発表)と主張。その手段として日米両政府や国連などに民意を伝えることとあわせて . . . 本文を読む
(写真)翁長雄志氏(前列右から6人目)の県知事選挙と城間幹子氏の市長選挙での当確を受け、全員で手をつないでバンザイ三唱=16日、那覇市
沖縄県名護市辺野古への新基地建設の是非を最大の争点にした県知事選が16日投開票され、保守・革新を乗り越えた「オール沖縄」の民意を代表し、新基地建設断固反対を掲げる前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏(64)が歴史的圧勝を果たしました。県民を裏切り、安倍政権と . . . 本文を読む